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岐陽、末武から優秀賞に2人 NHK杯中学放送コン県予選

 6月18日に山口市で開かれた第33回NHK杯全国中学校放送コンテスト県大会で、アナウンス部門と朗読部門に下松市の末武中と周南市の岐陽中の計5人が入賞した。5人はテープ審査の8月6、7日の全国大会予選に向けて表現の精度を磨いている。 県大会は県中学校教育研究会情報教育部などの主催。アナウンス部門は校内放送用の400字以内の自作原稿、朗読部門は指定図書から自分が表現したい部分を2分以内で発表する。今回は各12人が出場した。  周南から入賞したのはアナウンス部門の優秀賞に岐陽中3年の福田真美華さん(14)と末武中3年の古城友結さん(14)、優良賞に岐陽中3年の田原瑞月さん(14)▽朗読部門は優良賞に末武中3年の窪田楓さん(14)と2年の広中綺音さん(14)。 予選で30位以内に入ると8月18日に東京・千代田放送会館で開かれる本選に出場する。

岐陽中の福田さん(左)と田原さん

岐陽中の福田さん(左)と田原さん

 

岐陽中の2人は校内放送を担当する総合文化部に所属し、顧問の高来早苗教諭が指導した。 福田さんは、昨年は県大会で優良賞だったが、全国大会には進めなかった。今回は、小説を読むことは想像力、記憶力向上、ストレス解消などのメリットがあるとして給食の配膳時間にも読書をしようと呼びかけた。 「今年こそ本選に出たい。口とマイクの距離にも気をつけて、よりよい状態で予選に臨みたい」と話す。 田原さんは合唱の素晴らしさを訴えた。目標は予選突破で「明るく丁寧な発音を心がけたい」と意気込む。

末武中の左から窪田、古城、広中さん

末武中の左から窪田、古城、広中さん

 

末武中の3人は放送委員会の委員。松村直美教諭と市内の元NHKアナウンサー、斉藤紀子さんの指導で猛練習した。 古城さんは校訓を刻んだレリーフが新校舎建設で伐採したメタセコイアの木から作られたことを紹介。昨年は県大会優良賞で、全国大会に進んだが、予選で落ちただけに「自分の気持ちが相手に伝わるように心がけ、全国大会で予選を突破したい」と話している。 朗読の窪田さんは「聞いている人の耳に残るような朗読をしたい」、広中さんも「感情が入りすぎないように気をつけたい」と話し、ともに予選突破を目標にしている。