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レノファ山口、ホームタウン化を要請

レノファ山口、ホームタウン化を要請
“山口県のチーム”に
木村市長が快諾、PRへ

 サッカーJ2のレノファ山口FCは15日、河村孝社長(48)が周南市役所を訪れてホームタウン化を要請し、木村市長が快諾した。現在は山口市など4市と県内全域が同FCのホームタウンとなっており、今後、Jリーグの理事会審査を経て、早ければ9月20日に周南市も加わることになる。

記念撮影する河村社長(前列左)、木村市長ら

記念撮影する河村社長(前列左)、木村市長ら


 Jリーグのホームタウンは活動拠点や支援の中核となる本拠地。クラブはこれに特定の単独市町村、または複数の市町村か都道府県を定めることができる。同市にはJリーグの試合が開ける競技場はないが、ホームタウンになればPRなどソフト面での支援活動を展開していく。
 市役所には河村社長と中島和彦経営企画室長が訪問し、市長は「ファンの拡大に向け支援をぜひさせてください」と話してサッカー教室などへのレノファの参加も依頼。贈られたユニホームを着て河村社長と握手を交わした。
 同席した黒神直大市体育協会長は「大歓迎。サッカー少年たちも喜ぶ。全般的に支援をしたい」、原田康宏周南観光コンベンション協会長も「(同協会が運営する)まちのポートでグッズを販売するなど協力したい」と述べた。
 小野英輔徳山商工会議所会頭、玖村理恵子新南陽商議所会頭代理、山本貴隆市モーターボート事業管理者も同席し、レノファのキャラクターのレノ丸や市のしゅうぞうと一緒に記念撮影した。
 レノファはまず県内全13市、その後は全6町でもホームタウン化を進める考えで、22日には防府市にも要請に訪れる。
 今期はJ3から昇格して初のJ2で戦って好スタートを切り、20日昼時点でリーグ7位。河村社長は山口市などに比べ周南3市を含む県東部でのクラブの認知が低いとして「優勝を目指し、最低でも(J1昇格への)プレーオフに参加できる6位以内に入り、山口県のチームと認識してもらえるようにしたい」と話していた。