ヘッドラインニュース

ものづくり支えた60年祝う 日立笠戸協同組合が記念式典

ものづくり支えた60年祝う
日立笠戸協同組合が記念式典
高い技術力の31社が足並みそろえて

 下松市の日立製作所笠戸事業所と日立ハイテクノロジーズの協力企業31社で構成する日立笠戸協同組合(弘中善昭理事長)の創立60周年記念式典が7月29日、ほしらんどくだまつで開かれ、鉄道車両や半導体の製造装置、化学プラントなど、地域で日本のものづくりを支えてきた歩みを関係者約100人で祝った。

鏡開きに並んだ弘中理事長(右から6人目)と来賓ら

鏡開きに並んだ弘中理事長(右から6人目)と来賓ら

 同組合は1956年に河村忠雄さんを初代理事長に日立製作所笠戸工場下請工業協同組合として発足。65年に現在の名称になり、77年には青柳1丁目に同組合事務局を置くHKK会館が完成した。
 現在の弘中理事長は12代目で弘木(ひろもく)技研社長。出資金は6,200万円。各企業の技術力は高く、技能五輪で好成績を収めたり、現代の名工、藍綬褒章の受章も多い。
 式典で弘中理事長は「組合の各企業は長い歳月をかけて継承、洗練された固有の技術を持ち、日立製作所笠戸事業所やグループ各社のものづくりに貢献してきた。次の70周年、80周年に向けてHITACHIブランドのお役に立つよう尽力していく」とあいさつ。
 日立製作所鉄道ビジネスユニットCOO(最高執行責任者)の正井健太郎執行役常務ら来賓が祝辞を述べ、正井常務は「日立の鉄道ビジネス展開」と題して講演した。

あいさつする弘中理事長

あいさつする弘中理事長

 懇親会では弘中理事長のあいさつに続いて日立製作所笠戸事業所の川畑淳一事業所長、同社鉄道ビジネスユニットの佐久間淳CPO(責任者)、国井市長が祝辞を述べた。弘中理事長や正井常務、川畑事業所長ら12人による酒だるの鏡開きがあり、同ユニットの中島陽一郎調達本部長の発声で乾杯した。同組合の加盟企業次の通り。
 朝日製作所、アロイ光加工センター、イシナガ、金井金属工業、下松シヤリング、日柳製作所、黒磯製作所、光洋金属防蝕、五光製作所、後藤総業、三和産業、塩田鉄工所、神和工業、澄川工業、清和工業、大和製作所、中国電化工業、徳機、兵庫ボルト、ヒロデン工業、弘木技研、弘木工業、富士工業、藤田鉄工、ミカミ電業、光井鉄工所、睦美マイクロ、山一工業、山下工業所、山本産業、ユーメン塗装工業