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賛成56.4%、反対34.1%

周南市・「しゅうニャン市」へ独自アンケート 年齢高いほど抵抗感?
 周南市が市の愛称を「しゅうニャン市」として全国にPRする「しゅうニャン市プロジェクト」。1月に本格スタートしたが、市議会では新年度予算案の審議で関係事業費約2,500万円を削除する修正案が提出され、否決されたものの賛成13、反対14とほぼ二分した。これを受け、新周南新聞社では「しゅうニャン市」についてのアンケート調査をし、273人から回答を得た。結果は賛成56.4%、反対34.1%。その理由などをまとめた。(安達亮介)
周南市民は「知っている」94.7%
 アンケートは2日に毛利町の桜並木などで開かれた「SAKURAアーチフェスタ」、8、9日にキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで開かれた「花☆ワイン周南まんま市場」会場で実施。回答者の居住地は周南市209人、下松市27人、光市7人、その他30人で、性別は男性145人、女性128人だった。

徳山駅に掲示されているポスター

徳山駅に掲示されているポスター

 「しゅうニャン市を知っていますか」の問いでは、知っているが90.8%、知らないが9.2%で、知らないは周南市民が5.3%と低かったが下松、光市民は約15%、その他は30%と市外では認知度が低かった。
高齢ほど抵抗感?10代は拮抗
 「しゅうニャン市プロジェクトに賛成?反対?」には賛成が56.4%、反対が34.1%、わからない、無回答は計9.6%となり、賛成が反対を上回った。
 賛否の居住地別では周南市が賛成51.2%、反対38.8%。一方、市外は賛成が71.4~74.1%、反対が14.3~22.2%と、市内より市外の方が賛同者の割合は高かった。
 賛否の年齢別は10代が賛成と反対が50%ずつ、20~50代は賛成が多数を占めたが、60代は賛成36.4%、70代は27.8%となり、10代を除くと、年齢が高くなるほど賛成が減って批判的にみている人が多くなる結果になった。
「可愛い」「恥ずかしい」
 賛否の理由では、賛成は「市をPRするのにいい機会」「全国に名が知れれば安いもの」「市のアピールが可愛くできる」「決まったことなので応援したい」「盛り上げて若い人たちを町に残したい」「思い切っていて応援したくなる」「活性化になる」など。
 一方、反対は「市民をおちょくっている感じ」「恥ずかしい」「事業費が高い」「3,000万円の内訳がわからない」「何を伝えたいのかわからない」「効果が期待できない」「猫とのつながりがない」などの意見があった。
 昨年度と今年度で合わせて約3,000万円の費用をかけて進められている「しゅうニャン市プロジェクト」は市の知名度を向上させて人口流出を食い止め、市外から人を呼び込むシティプロモーション活動の一環。
 しかし目標通りに市の認知度が上がったとしても、すぐに効果が目に見えるような内容ではないだけに、さらなる賛同を得るためには、今後もよりわかりやすい説明が求められるだろう。
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新規12店が出店

29日・イオンタウン周南久米全区画オープン
 イオンタウン(本社・千葉市)が周南市久米の市道櫛浜久米線沿いに整備してきた大型ショッピングセンター「イオンタウン周南久米」の2期工事分が完工し、29日からテナント12店が順次オープンする。これで昨年11月にオープンした1期分とあわせて全区画が完成することになり、この日午前9時50分からオープニングセレモニーを開いて10時にグランドオープンする。
 イオンタウン周南久米は敷地面積約35,900平方メートル、店舗は鉄骨造り平屋建て(一部2階建て)7棟で延べ床面積約12,880平方メートル。駐車台数は約470台。2期分は全体の約3分の2の規模となる。8日には周辺や駐車場などに住民約300人の手で48種3,200本の苗木を植えた。

オープン間近の2期分

オープン間近の2期分


 店舗は1期が核店舗のマックスバリュなどの13店、2期がファッションブランドのGUなどの12店で計25店。27日に1期分の美容室「Crade hair’s」、29日に2期分の11店がオープンし、6月1日に最後の1店となる「焼肉彩苑じゅうじゅう亭」も開店する。
 2期分の店舗次の通り。
 [物販]カーケアとペットのお店(カー用品、ペットショップ)GU(カジュアル衣料)パレット(実用衣料)フォーエル(紳士服)バースデイ(子ども服)宮脇書店(書籍)ダイソー(バラエティ雑貨)
 [サービス]ネクシス(フィットネス)エネオス(ガソリンスタンド)アミパラ(アミューズメント)
 [飲食]倉敷珈琲店(カフェ)焼肉彩苑じゅうじゅう亭(焼き肉)=6月1日開店予定