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29億円で中央スタンド

【ボートレース徳山】10月9日・オープン、6階建て1,217人収容
 周南市栗屋のボートレース徳山に建設中の中央スタンドが9月に完成し、10月9日にオープンすることが決まった。初日は場外発売があり、10日から4日間の記念レースが開かれる。スタンドの前がレースのスタート、ゴール地点になり、観戦のファンに喜ばれそうだ。

完成が近い中央スタンド

完成が近い中央スタンド

 ボートレース徳山は市競艇事業局が運営。現在は東、西スタンドがある。旧中央スタンドはその間にあって観覧席や舟券売り場のほか執行本部などもあったが、老朽化で使われなくなっていた。このため本部などは仮設に移して2015年10月に新中央スタンドの建設に着工した。
 間もなく完成する建物は6階建て3,200平方メートル。2階が観覧席で収容人員は1,217人。座席は212席。1階にはイベントステージ、売店、キッズルームと、コースと並行する形で観覧用のウッドデッキもある。
 3階は貴賓席とROKUと呼ばれる、全国で設置が進められている教室などのスペース。30人ほどが入れ、ボートレースの初心者教室や音楽ライブなども開くことができる。4階以上は競艇執行本部、主審室などになる。

完成予想図=中央が芝生広場

完成予想図=中央が芝生広場

 また入場料を徴収するゲートを建物の近くに移し、中央スタンドと東スタンドの間の芝生広場は無料で誰でも入れるようにする。地域に開放された空間として今後、さまざまなイベントの会場としても利用してもらう。総事業費は29億6,700万円。
 9月中に建設業者から引き渡しを受けて10月8日に関係者の内覧会を開き、9日は午前9時からオープニングセレモニーをして10時に開門する。多彩な記念イベントも計画している。来年6月には全国で年間8回しか開かれない最高グレードのSG競走の第28回グランドチャンピオンの64年ぶりの開催も決まっている。