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高橋鉄工、徳山高専など三者が共同研究

【周南(徳山)】戦略的基盤技術高度化支援事業に採択
 国が中小企業のものづくり研究開発を支援する戦略的基盤技術高度化支援事業(通称・サポイン)に、宇部市の県産業技術センターと周南市栗屋の高橋鉄工、学園台の徳山高専の共同体の金属加工に使う金型の製造プロセス構築事業が採択された。
 サポインの期間は2、3年、補助金額は初年度4,500万円以下で補助率は3分の2、大学や公設試験研究機関などは定額1,500万円以下。今年度は297件の応募があり、108件が採択された。県内ではこの1件だけ。
 同センターなどの研究開発計画は「金属3Dプリンターを用いた複雑形状ダイカスト金型における加工技能データを活用した仕上げ工程及びその製造プロセスの構築」。
 自動車の製造工程の生産性向上や低コスト化を図るため、金属3Dプリンターを活用した造形と作業者が定型的な加工作業をすることで、高い寸法精度の鋳物を短時間に大量生産する金属鋳造法、ダイカストの金型を製造するプロセスの構築を目指す。期間は今年度から2019年度までの3年。