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茂呂居さんが漁師に

【光】3年間の研修修了、父親に続いて1人立ち
 光市が国、県、県漁協と取り組んでいる長期漁業研修の修了式が6日、市役所で開かれ、3年間の研修を終えた光井の茂呂居悠成さん(19)が新たに漁師の仲間入りをした。

左から茂呂居悠成さん、市川秀次さん、茂呂居諭さん

左から茂呂居悠成さん、市川秀次さん、茂呂居諭さん

 この制度は漁業就業者の確保、育成を目指すもの。茂呂居さんは埼玉県出身だが、小学生のころから漁師にあこがれ、これを知った父の諭さん(39)がまず漁師を目指して2011年に光市に家族で移住、2年間の研修を経て現在は戸仲漁港を拠点に漁師をしている。
 悠成さんは県漁協光支店運営委員長の市川秀次さん(63)を師匠に3年間研修し、今回、「海成丸」と名付けた漁船を手に入れ、11月から底引き網漁で一人立ちする。
 この日は市川市長に続いて市川秀次さんが「事故に遭わないようゆっくり、落ち着いて作業し、お父さんに追いつき、追い越してほしい」と激励。悠成さんは「少しでも早く一人前になって先輩の漁師に追いつきたい」と決意を述べた。
 諭さんも修了式に出席し「これからはライバル。追い越されないようにしたい」と笑顔を見せていた。