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光市総合計画をマンガで

徳山大生が概要版
 光市は今年度から5年間の市政運営の方向性を示した第2次市総合計画のマンガ概要版を制作し、市内の全中学生約1,600人に配った。マンガは市の要請を受けた徳山大学経済学部知財開発コースの学生ら4人が描いたもので、指導した漫画家のなかはらかぜ教授(61)と学生が11月30日、市役所で市川市長に報告した。

左からなかはら教授、井上さん、市川市長、田中さん、田村さん

左からなかはら教授、井上さん、市川市長、田中さん、田村さん

 市総合計画は3月に策定。職員のアイデアで「若い世代にも趣旨を理解してもらおう」とマンガ概要版を作ることになり、同コースのなかはらゼミの四年の井上敦仁さん(21)と曽山裕加さん(21)、3年の田中一生さん(20)、卒業生の田村悦子さん(23)が担当した。
 マンガの主人公は3人の中学生。まちづくりの基本となるおっぱい都市、自然敬愛都市、安全安心都市などや、6つの基本目標を紹介して光・未来創造プロジェクトを学ぶ形で進み、市が目指す「ゆたかな社会」を解説している。
 A4判16ページ。制作費は同大学への委託料10万円や印刷費などで約30万円。3,000部を印刷し、11月に市内6つの中学校で市長が開いた〝まちづくり授業〟のテキストにした。
 なかはら教授は「やりがいのあるお仕事をいただき、学生も貴重な経験ができた」と笑顔を見せ、市長も「若い世代が市政をより身近に感じることができる」と感謝した。
 田村さんは「光の海が好きなので、そんな光市をテーマにマンガを描くことができてうれしかった。一人でも多くの若い人に市に関心を持ってほしい」と話していた。
 市のホームページにも冊子の全ページを載せている。問い合わせは市企画調整課企画係(0833-72-1407)へ。