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下松市教委が公民館整備計画発表

20年度完成を想定してまず笠戸、花岡講堂 
米川は22年度、末武は23年度の完成を目指す
下松市教委が4公民館整備計画発表
総事業費は13億4千万円

 下松市教委は5日、地域防災の拠点ともなる公民館10館のうち、耐震性が不足している末武、笠戸、米川公民館と花岡公民館講堂の整備計画を発表した。笠戸公民館と花岡公民館講堂は2018年度から現在地での新築を想定した基本計画の策定に着手する。4館の概算事業費の合計は13億4千万円を見込んでいる。

笠戸公民館

笠戸公民館

花岡公民館講堂

花岡公民館講堂

 笠戸公民館は1954年に笠戸島本浦の旧笠戸小の講堂として建てられた木造平屋242.99平方メートル。校内に併設される形で校長が館長を兼務していた。4年前に同校が閉校して教室棟は解体された。地元から「他地域と同等の公民館にしてほしい」と新築を求める声が出ていた。
 花岡公民館講堂は79年の建設。鉄筋コンクリート平屋建ての353.41平方メートル。地区の人口の増加で手狭になり、耐震性の確保と建て替えを求める声が強くなっていた。隣の公民館本館は耐震性の基準を満たしているため整備の対象になっていない。
 両施設とも20年度の完成を想定。笠戸公民館は1億6,600万円、花岡公民館講堂は2億9,500万円の事業費を見込んでいる。
 米川公民館は旧米川村時代の54年に米川小校舎として建てられた。鉄筋コンクリート2階建て815.56平方メートル。末武公民館は73年建設で、鉄筋コンクリート2階建て890.02平方メートル。ともに19年度に建て替えに着手し、米川は22年度、末武は23年度の完成を目指す。
 市教委生涯学習振興課は「地域の声をよく聞いて、喜んでいただける施設になるよう整備したい」と話している。