ヘッドラインニュース

駐車場は休日、夜間も有料

周南市・来年4月完成の新庁舎

 周南市の新庁舎は6月末に一部、来年4月にはすべての施設が利用できるようになるが、4月から駐車場は原則有料となり、市役所に「用務」がある間だけ無料になる。有料化に必要な条例も昨年12月に議会で制定されているが、市広報などで市民に知らせる時期は「今後」としていて決まっていない。

工事中の新庁舎

工事中の新庁舎


平日2時間までは無料
 条例や市議会への説明資料などによると、有料化の対象は徳山保健センター駐車場の39台分、市民館跡地の「周南市役所臨時駐車場」の70台分、現在の本庁舎跡に作られる「周南市役所本庁舎駐車場」の159台分の計268台分。
 これらの駐車場は24時間使用できるが、パーキングシステムを導入して出入り口にゲートを設置する。使用料はいずれも平日の昼間(午前8時~午後6時)は最初の2時間以内は来庁者の手間や職員の事務量軽減のため無料で、これを超えた時は1時間ごとに100円。土、日曜は「用務」以外は1時間ごとに100円の使用料を徴収する。

市議会議員にパスカード
 無料になる「用務」は各課の窓口での手続き、相談、市主催の会議への出席、議会などの傍聴、徳山保健センターでの健診や健康増進室、健診ホールの利用、市民利用会議室の使用や中央図書館の利用、報道機関の取材活動も入る。
 平日、「用務」のための使用で2時間を超える場合や、夜間、休日でも「用務」は無料になるが、これには無料化の処理が必要になる。担当課で確認、総合窓口で無料化処理をするか、中央図書館や徳山保健センターを利用した場合、窓口で利用した時間を申告して無料化の処理をする。
 庁内の飲食店利用者はレジで2時間分、売店利用は1時間分が無料になる処理をする。市議会議員は市役所を訪れることが多いことからパスカードを発行するが、議員活動以外では使わないようにしてもらう。

長時間の使用料は駐車場所で違い
 長時間利用の場合の使用料は本庁舎、徳山保健センター駐車場は入場後12時間以内は1,000円を上限とし、以後、12時間を超えて利用する場合は1時間ごとに100円を加算する。以降も12時間の上限は千円になる。
 臨時駐車場は24時間以内は600円が上限で、24時間以後は1時間ごとに100円を加算し、以後24時間ごとに600円を加算した額が上限となる。このため隣り合った駐車場でも長時間、駐車した場合は使用料が大きく異なることになる。
 使用料収入の見込み額は年間657万7千円。一方、パーキングシステムの設置、管理業務の費用は年間で約1千万円で、使用料で足らない分は市が支払う。
 市は用務外での駐車が制限されることで、用務者の駐車区画を確保でき、一方、用務外の利用者にとっては使用料さえ負担すれば24時間、365日いつでも利用可能になる効果があると説明している。

【きょうの紙面】
(2)ヨロシクは上村正剛下松商議所青年部長
(3)事業所訪問はあらなほーむ
(3)ランドセル商戦スタート
(4)松田素子さんが故郷で講演

▼紙面をご希望の方(購読:試読)
http://www.shinshunan.co.jp/contact.html
▼電子版購読は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/shunan.html