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専門店街も営業継続

西友直営は15日で閉店
ザ・モール周南・「星プラザ」も地域と

 8月1日に経営権が西友からイズミに移行する下松市のザ・モール周南は、核店舗の西友直営の下松店が5月15日に営業を終了して閉店するが、ザ・モール周南を構成する西友専門店街(57店)や地元専門店の星プラザ(42店)、レストラン街の食遊館(18店)、複合映画館のMOVIX周南、ヤマダ電機は16日以降も通常通り営業する。このうち専門店街は一部、移転や撤退を予定している店もあるため、すべて撤退するのではという誤った情報も流れているが、大半は営業を継続する。(山上達也)

 ザ・モール周南は1993年11月に通産省(現国交省)の特定商業集積法の第1号認定を受けて西友を核店舗にオープン。現在は1、2階に西友下松店、1~3階に西友専門店街と星プラザ、1~4階に食遊館がある。市の文化施設のスターピアくだまつ、市保健センターも併設している。

国井市長らが登場する星プラザのポスター

国井市長らが登場する星プラザのポスター

 下松はもとより周南を代表する大型商業施設として集客を誇っていたが、周辺に多くの大型店も出店し、西友もセゾングループからウォルマートの子会社へと経営形態も変化してきた。イズミへの譲渡は今年2月1日に契約を結んだ。イズミは仮称・ゆめタウン下松をオープンさせる。
 このため3月29日には市役所で西友、イズミ、市、地元商業ゾーンの星プラザを運営する下松商業開発による「下松タウンセンター会議」を開いて情報交換し、円滑な移行を確認した。
 これまでに判明しているのは食品などの西友下松店は15日で閉店するが、ほかは無印良品も含めすべて通常通り営業することだが、買い物客にはどこのエリアが専門店や星プラザの店なのかがわかりにくく、撤退を予定している一部の店舗が「閉店セール」をしていることで「ザ・モール周南全体が閉店する」と一部買い物客に誤解も生まれている。
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 このため星プラザは国井市長や市幹部、テナント店主らが「I♡星プラザ」のフリップを持つ写真を並べて「これからも地域の皆様と歩むお店として営業いたします」というポスターや「皆さまにはご心配をおかけいたしましたが…」とするチラシも掲示している。
 あるテナントの店主は「“モール全体が閉店する”という憶測が独り歩きをして困っている。とにかく正しい情報を伝えたい」と話している。
 なお、星プラザは16、17日は休館する。

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