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周南製鋼所のさらなる発展へ

操業60周年記念碑を除幕
1/1000のジオラマも
日新製鋼

 周南市の日新製鋼周南製鋼所(早川淳也所長)は7日、野村南町の本事務所前で操業60周年記念碑の除幕式を開き、同製鋼所や協力会社などの約150人が祝った。
 同製鋼所はもともと1918年の大阪鉄板製造徳山分工場の完成が始まり。同工場は28年に徳山鉄板になり、さらに53年に大阪鉄板製造と合併してできた日本鉄板が57年に南陽工場を起工し、58年6月7日に周南製鋼所として操業を開始した。このため周南製鋼所はこの日から60年となる。

記念碑の前の早川所長ら参加者

記念碑の前の早川所長ら参加者

記念碑

記念碑

ジオラマと熊崎さん

ジオラマと熊崎さん

 日新製鋼は59年に日本鉄板と日亜製鋼が合併してできた。同製鋼所の現在のステンレス粗鋼の生産量は年間72万トンとなっている。
 同社は昨年、新日鉄住金グループに入り、来年1月1日に新日鉄住金の完全子会社化となって、ステンレス鋼板事業も統合される予定。
 記念碑はステンレス製で高さ2.8メートル。60周年にちなんで「6」と「0」の数字をモチーフにし、6の先端が大空に向かうことで製鋼所のさらなる発展をイメージ。社章の“月星”をあしらい、電波時計も付けている。
 デザインは同社OBで、在職中はステンレスを使った景観デザインなどの業務をしていた熊崎範男さん(72)=防府市=が担当し、協力会社の徳山興産(管田英男社長)が作成した。
 式では早川所長、管田社長、熊崎さん、新村一男同社労組周南支部委員長が除幕した。
 早川所長は「60年で培った力をさらに伸ばし、国際競争力を高めていく必要があり、安全第一に、強い、良い工場にしていきたい」と展望を話していた。
 また60周年を記念して熊崎さんが作成した同製鋼所の1000分の1サイズのジオラマ(立体模型)も本事務所のロビーに登場。製鋼工場、冷延工場などの場所がひと目でわかるようになっており、工場見学などに活用したいとしている。

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