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天然材のOAフロア用フローリング

周南市鼓海のニッシンイクスが「リアフロ」発売

 周南市鼓海のニッシンイクス(加藤洋社長)は10日、超薄型のOA対応ウッドタイルフローリング「リアフロ」を発売した。樹木を薄く切った厚さ0.2ミリの板を厚さ3ミリの塩ビのシートに張った、自然の風合いを生かしたフローリングで、事務所のOAフロア向けに全国に販売する。

自然な風合いの「リアフロ」

自然な風合いの「リアフロ」

 同社は輸入したむくのフローリングや、独自開発した内装用不燃ボードで商業施設や飲食店などの壁に使われる「リアルパネル」を全国へ向け販売。東京に南青山ショールームと東京支店、仙台、名古屋、大阪、福岡に事務所がある。
 リアフロは塩ビシート、天然板の間に厚さ0.8ミリの耐水MDF(中密度繊維板)が入っていて、厚さ4ミリ。4センチ四方のタイルになっていている。板は節のあるオークの天然木を使っている。
 OAフロアは床下のコードなどを通す空間を確保するプラスチック製の台の上にタイルやカーペットなどを敷く場合が多いため、無機質な雰囲気になりがち。しかし天然の樹木の年輪や節のあるリアフロを使うことで、自然を感じさせる空間にできる。
 開発に2年をかけ、天然木のため湿度の変化などで塩ビのシートごと反ってしまうことがあったが、シートの厚さを調整することでこの課題を解決した。シートはリサイクル製品を使っている。
 JISの基準値にも適合し、ホルムアルデヒドの放散量の低さでは最も上位のF☆☆☆☆(フォースター)表示登録、実用新案登録の製品でもある。
 表面はUVチタン塗装に特殊コーティングしていて傷がつきにくく、汚れても洗剤で洗うことができる。軽くて施工時は、はさみで簡単に切って成形できる。はがすことが可能なピールアップのりを使い、張り替えることもできる。
 現在の製品は北米産のオークの板を使用しているが、今後、樹種やカラーのバリエーションを増やす予定で、さまざまなデザインが可能になりそう。同社の直売で、設計事務所や今後は大手建設会社にも利用を呼び掛ける。問い合わせは本社(0834-36-1700)へ。

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