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58年ありがとう

周南市の旧新南陽総合支所でお別れ会

 周南市は南陽町庁舎、新南陽市役所として使われ、周南市発足後は新南陽総合支所となっていた富田の新南陽庁舎のお別れ会「58年の歴史に感謝を込めて」を18日に開き、職員や市民らが新南陽地区のまちづくり拠点となってきた半世紀以上の歴史を懐かしんだ。

関心を集めた定礎箱の中身

関心を集めた定礎箱の中身

議場

議場

来場者に配られた記念品

来場者に配られた記念品

 この建物は1960年に南陽町の庁舎として建設されたが、老朽化、耐震性不足などから9月以降に解体され、跡地に隣接の西消防署を建て替える計画。総合支所としては10日まで利用され、13日からイオンタウン周南内の仮庁舎に移っている。
 お別れ会では午前中の2時間、施設内が一般開放され、約40人が出席したオープニングセレモニーでは木村市長が「新南陽のシンボルとしてまちづくりに寄与してきた。これまでの意思をしっかり引き継いでいきたい」とあいさつした。
 1階ロビーには建設時に建物に埋め込んだ定礎箱の中身も展示。建物の平面図や58年前の新聞、たばこの箱などが並べられ、建築主の久楽利郎南陽町長、各町議会議員の名前などが刻まれた銅製の定礎箱も置かれた。
 来場者は4階建ての建物内を自由に見て回り、合併する前まで使われていた議場などで写真を撮る人も多かった。記念品として新南陽ゆかりの尾崎正章画伯の絵ハガキや「新南陽かぞえ唄」のレコード、敷地内の桜の花を押し花にしたしおりなども配られた。

【きょうの紙面】
(2)周南市旧庁舎解体工事に遅れ
(2)周南市議会、9月2日に議場でコンサート
(4)会長さんはSI新南陽の小沢さん
(4)水中転落の男性救助で感謝状

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