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酷暑の今年は…?

【金曜記者レポート】
周南市の5公営屋外プール、明暗分かれる
年利用者数・10年で半減も

 夏のおでかけの定番といえばプール。周南市では毎年、夏休み期間に5つの市営屋外プールを開設し、家族連れなどが水遊びを楽しんでいる。過去10年の各プールの利用者数を調べてみると、10年で半数以下になっているプールがある一方、ほぼ変わらないプールもあることがわかった。猛暑の夏、市の公営のプール事情を追った。(安達亮介)

市水泳場、新南陽は大幅減

 市内の市営プールは周南緑地公園内にある市水泳場▽永源山公園内にある永源山公園プール▽新南陽ふれあいセンター横の新南陽プール▽鹿野中そばにある鹿野プール▽八代の鶴いこいの里交流センタープールがある。今年は7月21日から8月31日まで一般に利用してもらっている。
 料金は永源山公園プールが幼児100円、小中学生200円、高校生以上610円。そのほかの4カ所は高校生以下50円、一般150円で、安く気軽に利用できるのが特徴。
 利用者数は市水泳場が2007年の9,954人から10年後の17年は4,829人、新南陽プールが07年の7,050人から17年は2,830人と半数以下に。しかしそのほかの3カ所は大きく減ってはおらず、増えているプールもある。
 市文化スポーツ課の有福康城スポーツ担当係長は「気候条件などで利用者数は前後するが、減少傾向にはある」と話し、1972年に建設された市水泳場など施設の老朽化や少子化、近くの民間の屋内プールに利用が移っていることなどが要因ではないかと見ている。

永源山公園のプール

永源山公園のプール

180810h

暑過ぎて?利用者少なめ

 流れるプール、スライダープール、滝のプールなど、設備が充実している永源山公園プールは5つのプールの中で最多の利用者数で、10年前と比べても利用者が増えている。
 ただ、連日35度前後を記録し、酷暑が続く今年はどうか。永源山公園の指定管理者、グリーン環境協同組合によると、現時点では例年より少なめだという。同組合は「暑過ぎて子どもを連れてこようと思う保護者が少ないのかも」と話している。

【きょうの紙面】
⑵第一交通西松原営業所社屋完成
⑶ミニFM「COCOMO」開局
⑶㈱トクヤマ、洋林建設が西日本災害で寄付
⑸デルフザイル市訪問団が日本文化体験

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