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運転再開は13日の見込み

JR西日本 山陽本線 光―下松駅間の斜面崩壊

 JR西日本広島支社は5日、周南市の徳山地域鉄道部で記者会見して光市浅江の山陽本線の線路そばの斜面崩壊で9月29日から運転を見合わせている柳井―下松駅間について、最短で10月15日の運転再開を見込んでいると発表した。その後、この予定を早めて13日の始発列車から運転を再開することを9日に示した。

復旧工事の状況を説明する西井副支社長

復旧工事の状況を説明する西井副支社長

土砂崩れが起きた現場=9月30日

土砂崩れが起きた現場=9月30日

 現場は光―下松駅間の国道188号沿い。7月6日に西日本豪雨で約3,400立方メートルの土砂が崩れて線路に流入、列車が不通となり、9月9日に再開していたが、台風24号の接近に伴う大雨で同29日に再び斜面が倒壊した。
 5日の会見では広島支社復旧プロジェクトチームリーダーの西井学副支社長(52)が「再発で不便をおかけし、おわび申し上げる。最短での再開を目指す」と述べて復旧の状況を説明。
 再度土砂崩れが起きた要因として、斜面の切り株にあると説明。重機で整地した際、しっかり根を張っていたことから放置していたが、作業途中で上半分だけ設置していたブルーシートの影響もあってか、土砂とともに根こそぎ落ち、防護柵が倒れたという。
 復旧に向けては29日に崩れた約140立方メートルを含む約200立方メートルの土砂を撤去し、風化防止の薬剤を散布した斜面約900平方メートルにブルーシートを設置。また倒れた防護柵の代わりに1トンの大型土のうを3段に積み上げて高さ3メートル、奥行き2メートル、長さ10メートルほどに設置する計画。
 運転再開後は最初の復旧時と同じく斜面の向かい側に監視員を置き、異常があれば監視員の停止装置で列車を止められるようにするとしている。

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