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若手11人が成果報告

㈱トクヤマ
徳山科学技術振興財団研究報告会

 新材料分野で若手研究者に助成している徳山科学技術振興財団(理事長・楠正夫㈱トクヤマ会長)は11月29、30日、昨年度の助成対象者による研究成果報告会を周南市御影町の㈱トクヤマ徳山製造所で開き、11人が発表した。

あいさつする楠理事長

あいさつする楠理事長

 同財団は1988年に㈱トクヤマが創立70周年を記念して設立。独創性の高い研究に取り組んでいる45歳未満の若手研究者に最高200万円を助成しており、これまで約4,600件の応募から約450件を採択している。
 報告会は21回目で、以前は関東地区で開いていたが、㈱トクヤマ本社機能の一部と財団事務局を同製造所に移したのに伴い、昨年から徳山製造所を会場にしている。
 29日は発表者や選考委員(委員長・西原寛東京大学教授)、同社の従業員など約60人が参加。楠理事長のあいさつのあと、助成を受けた大学教授などの8人が「多核異種金属錯体のオンデマンド合成による効率的な二酸化炭素還元触媒系の創出」「レドックス型結晶性多孔体による二酸化炭素の固定資源化」「細胞内pHの違いを利用したガン細胞選択的新規抗ガンシステムの開発」など多岐にわたる研究成果を発表した。
 続いて古川安財団理事の記念講演「応用をやるなら基礎をやれ~化学の京都学派と実理兼備の学風」があり、翌日は2人の発表と講評などがあった。

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