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削りくずを燃料に

スギタニがmokko

 周南市西松原の木材加工・販売のスギタニ(杉谷一則社長)が木材の削りくずの圧縮固形機を導入した。切りくずを直径、高さが6センチほどの円筒形にすることができ、mokko(モッコ)と名付けて今月から薪(まき)ストーブの燃料用などに販売している。

mokkoを持つ杉谷社長

mokkoを持つ杉谷社長

ドイツ製の圧縮固形機

ドイツ製の圧縮固形機

 同社は木材を住宅用などの部材に加工してハウスメーカー、工務店向けに販売。年間で13トンの削りくずが出るが、以前はストックヤードで保管してまとまった量になると産業廃棄物として処理料を支払って業者に引き取ってもらっていた。
 このため以前から経費削減の一環として削りくずの有効利用を考えていたが、ドイツ製の高性能の圧縮機があることを知り、今回、中古品を購入できた。
 削りくずだけで固めることができ、乾燥させた主に杉、ヒノキなどを加工しているため乾燥の手間も不要で、すすや灰も少なく、よく燃える。同社の事務所に置いているストーブで使ってみて燃料として使用できることがわかり、今回、売り出した。
 杉谷社長(54)は「捨てていたものを再生して使っていただくことができるだけでうれしい」と話している。円筒形のモッコが75個入った12キロ入りが600円。同社の店頭と戸田の道の駅「ソレーネ周南」でも販売する計画。問い合わせは同社(0834-21-8371)へ。

【きょうの紙面】
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(4)蓮生・まこと幼稚園でこども報恩講
(5)柳哲雄さんの「大島干潟を里海に」掲載

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