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木村、藤井陣営が事務所開き

[周南市長選・市議補選]

 任期満了に伴う周南市長選(4月14日告示、21日投票)に立候補を表明している県議会議員、藤井律子氏(65)の後援会は9日、現職で3期目を目指す木村健一郎氏(66)の後援会は10日、それぞれ選挙事務所にもなる後援会の新事務所の事務所開きがあり、両陣営とも市長選に向けて準備が本格化している。

「子、孫のため今変える」新人・藤井陣営

 藤井氏の後援会の事務所開きは60人が出席して開かれた。今回はこれまでの県議の活動を支えてきた「身内」の会合で、各小学校区単位に設置している各後援会の役員などが集まった。市議は青木義雄、福田健吾、長嶺敏昭、福田文治議員(六合会)、尾崎隆則副議長、古谷幸男、友田秀明議員(自由民主党嚆矢会)の7人が出席した。

玉串を捧げる藤井氏

玉串を捧げる藤井氏

 神事では祝詞奏上のあと藤井氏や後援会の幹部、各地域の代表らが次々と玉串を捧げた。あいさつに立った後援会の箱崎寿美枝会長は「改めてこれからやるんだという気持ちになってきた。ここが出発点。彼女を前に出し、やるべきことをやりたい」と述べた。
 藤井氏は県議選から市長選へ、自民党徳山支部長の辞任など1月中旬に鞍替えを決断してからの経緯を説明し「現職の壁は厚い」としながらも「結婚から40年、県議として16年、元号が変わる今年、第3の人生に挑戦します。どうしてもこのまちを変えたいという思いで決めました。子や孫のために今、変えなくてはならない」と思いを訴えた。
 国、県と協力して経済、産業振興に力を入れ、市民の声が届く開かれた行政にしたいと述べて「目指すべきまちをしっかりと伝えたい」と決意を表明した。今後、地区ごとに後援会の集会を開いて支持を広げる計画。参加者は事務所開きのあと、早速、集会などの打ち合わせをしていた。
 新事務所は秋月3-2-15で、アルク秋月店の北側。電話は0834-34-0526。

「このまちを託してほしい」現職・木村陣営

 木村氏の後援会の事務所開きは支持者と企業幹部、地域のリーダーなど300人が参加して気勢をあげた。新造健次郎県議会議員と市議会議員は小林雄二議長、田村隆嘉、得重謙二議員(刷新クラブ)兼重元、米沢痴達、田村勇一議員(自由民主党周南)清水芳将、土屋晴巳、山本真吾議員(アクティブ)藤井康弘議員(六合会)相本政利、金子優子、遠藤伸一議員(公明党)の13人が出席した。

気勢を上げる木村氏

気勢を上げる木村氏

 井本義朗議員(アクティブ)、田中和末議員(刷新クラブ)も木村氏を支持し、自民党新南陽支部が木村氏を推薦、徳山支部が県連に推薦願いを提出したことも披露された。
 後援会の近間純栄会長は「まだ相手の背中が見えているが、振り返ったら顔が見えるようにしたい」、小林議長も「主権在民を忘れてはならない。骨太な周南市の在り方を議論し、住みやすい周南市のためにともに頑張っていこう」と呼びかけた。
 木村氏は「官製談合の再発防止は市長の使命。しゅうニャン市事業は民間主導でやっていく」と述べ、ホテル誘致など駅前再開発の推進、小学校のトイレ改修、防災ガイドブックの全戸配布、櫛ケ浜駅のトイレの実施設計、鹿野総合支所のコアプラザかのへの移転、市民館跡地への国の総合庁舎建設など新年度に予定している事業を挙げて「このまちを木村健一郎に託して下さい」と訴えた。最後は全員のガンバローで盛り上げた。
 新事務所は五月町9-28、電話は0834-33-8816。

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