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ニャンとか助かった!

“猫の日”の大救出劇
原因はやはり餌やり?

 「にゃんにゃんにゃん」で「猫の日」の2月22日に、救助騒動があった。「猫が助けを求めている」との市民の通報を受けた周南市河川港湾課の職員が駆け付けたのは、周南市栗屋の排水機場。1月末に猫が救助されたのと同じ場所である(既報)。
 導水路は水面まで高さ数メートル、水深も2メートルを超える上、足場も狭く救出作業は難航した。「大丈夫だよ!」と職員が猫に優しく声をかけるものの、寒さにふるえ、パニック状態の猫は水面に飛び込み、水路を泳いで逃げまどった。
 3回目の飛び込みで水路の向かい側に待ち構えていた職員が水面から抱き上げ、ようやく救助されたのは開始から1時間後。通報した市民は前回と同じで、今回も動物病院に連れて行った。性別を確認し健康状態をチェックの上、去勢もしくは避妊するとのこと。

心配そうに見守る仲間?の猫

心配そうに見守る仲間?の猫

除塵機にしがみつく猫

除塵機にしがみつく猫

3回目の飛び込みでようやく救助

3回目の飛び込みでようやく救助

回収された餌やりの皿

回収された餌やりの皿

猫への餌やりをやめるよう呼びかける掲示

猫への餌やりをやめるよう呼びかける掲示

 新周南新聞社そばの排水機場では以前から野良猫への餌やりが日常的に行われており、餌を目当てに多数の猫ばかりか、野犬やカラスも多く集まっていた。近くには自動車教習所やボートレース場もあり、交通量は少なくない。猫が危険にさらされる状況を見かねた同社従業員が餌やりをしている人に何度も注意をしたものの、前回の救出騒動後も一向にやめる気配は無かった。
 敏捷な猫が自ら導水路に落下するとは思えず、野犬やカラスに追われたものと推測される。事態を重く見た職員により、排水機場のフェンス前に置かれている猫の餌やり用の皿は回収され、フェンスに猫への餌やりをやめるよう呼びかける掲示がされた。

【きょうの紙面】
(3)岩徳線の駅カード、3月1日から配布
(4)徳山大学が土石流被災地の復旧を研究
(5)光市で90人に「小さな親切」実行章
(6)3月2日、ゆめタウン徳山で県内、大島産品

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