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選挙戦想定し準備怠らず

[県議選]下松市区立候補予定者インタビュー

 29日の県議選告示まであと4日。7人が5議席を争う周南市区に対して、ともに定数2の下松市区、光市区は無投票の雲行きだ。
 しかし選挙戦を想定して準備を怠らない各現職はどんな思いでこの選挙戦に臨もうとしているのか。2日間にわたって両市区の立候補予定者のインタビューを紹介する。(五十音順=聞き手・山上達也)

若さと行動力で走り抜く
自由民主党公認・現(1)
森繁 哲也さん(39)

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 ――市議から県議に転進して1年ですね。
 森繁 県の予算規模は下松市の30倍もあり、資料も膨大。政策的な守備範囲は広いです。すでに一般質問を2回しました。
 ――県でどんなことに取り組みましたか。
 森繁 まず昨夏の豪雨被害の復旧です。1人の災害犠牲者も出さないための対策にこだわってきました。
 ――2期目のテーマはありますか。
 森繁 即効薬のない人口減少対策を何とかしたい。仕事の創出で若者の県外流出を防ぎます。医師不足の解消も課題です。
 ――娘さん2人の子育ての最中ですね。
 森繁 4月から小3と小1の娘がいます。時代に合った子育てを提案していきます。
 ――国井市長はどう評価しますか。
 森繁 行政マン出身で県議経験もあり、手腕も手堅い。そろそろ国井カラーを出してもいいと思います。
 ――村岡知事はいかかがですか。
 森繁 政策の「やまぐち維新プラン」もしっかりしている優秀な行政マン。若さと行動力で、私も共に走り続けたいです。
 ――市民へのメッセージをどうぞ。
 森繁 政治に無関心でも政治に無関係な人は1人もいません。ご意見やご要望をどんどんお聞かせ下さい。
 [プロフィール]
 1979年生まれ。下松高、中央大学法学部卒。市議3期を務めた後、昨年1月の県議補選で初当選した。フォーチュンマネジメント社長、社会医療法人同仁会理事。駅南。

初心忘れず地域のために
自由民主党公認・現(6)
守田 宗治さん(67)

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 ――7期目への挑戦ですね。
 守田 6期24年はあっという間でした。この2年は副議長として公正公平に、各会派の立場を理解する努力をしてきました。
 ――柳居俊学議長は全国都道府県議会議長会会長ですね。
 守田 議長代理で多忙な分、多くの県民に接して勉強をさせていただいています。
 ――村岡知事はどう評価しますか。
 守田 優秀で手堅い行政マンであり、私の出身地の笠戸島のアイランドトレイルで完走したほどのスポーツマン。県民に親しみやすい人柄だと思います。
 ――県政の課題は何だと思いますか。
 守田 人口減少に歯止めをかけること。安心して子どもを産める支援策や、職場の確保による若者の流出防止対策が必要です。
 ――市政の現状はどう見ますか。
 守田 国井市長のカラーが出始め、下松を全国発信させる意欲を感じています。
 ――昨夏の豪雨で笠戸島は大被害でした。
 守田 島で育った私の責任として、寸断された県道の早期仮復旧に県議の立場で全力で取り組みました。
 ――市民へのメッセージを。
 守田 下松の肥やしになる初心を忘れず、地域のために県を動かす力になります。
 [プロフィール]
 1951年、笠戸島深浦生まれ。下松高、日本大学商学部卒。吹田愰衆院議員秘書を経て市議1期、県議6期。自民党県連幹事長を務めた。現在は県議会副議長。東陽。

【きょうの紙面】
(2)周南市異動、技監と検査監の兼任解消も
(3)下松市異動、上下水道局長に古本氏
(4)災害復旧へ光商議所青年部通じ全国から善意
(5)春の動物園まつりでインスタワーキング

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