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「お客様の声を大切に」

[この人に聞く]ゆめタウン下松支配人 浅木 典夫さん(49)

 下松市のザ・モール周南が「ゆめタウン下松」に衣替えして4月で半年。2月にはフードコートがオープンした。これまでの経緯から、ゆめタウン下松も市や地域との一層の連携が求められる。現状と今後の見通しを浅木典夫支配人(49)に聞いた。(聞き手・山上達也)

 ――支配人ご就任から1年ですね。
 浅木 開店半年前から準備に携わってきました。下松市や下松商業開発、JXTGエネルギー(旧日本石油精製)との複合施設ですが、覚悟していた苦労もなく、皆さんに本当によくしていただいて気持ちよく開店に向けた準備ができました。
 ――従業員は順調に確保できましたか。
 浅木 例えばフードコートに100人を採用する時、まず参加自由の「仕事説明会」を開いて、履歴書など持参不要で誰でもお話を聞いていただく機会を設けました。その中で興味を持っていただけたら履歴書提出や面接に移る形にしたら、目標の人員はほぼ確保できました。人手不足の折、本当にありがたかったです。
 ――何ごとにも工夫が必要ですね。店舗運営や商品陳列では何に心がけていますか。
 浅木 生鮮食品は地産地消に極力こだわって、先日も県から県内産の農林水産物や加工品販売の「やまぐちコーナー」の認定をいただきました。売り場はできるだけコンパクトにわかりやすく、お客様の視点を大切にお買い物していただけるようにしています。今後も不断の取り組みとして続けていきます。
 ――市や地域との関係はいかがですか。
 浅木 下松市は人口が県内の市町で唯一増え続け、私たちも大きな元気をいただいいます。商工まつり、総踊り、福祉保健まつり、被災地支援の「頑張ろう日本フェア!」などこれまでザ・モール周南さんが市や下松商工会議所、下松商業開発と一緒に取り組んでこられたことには、今後も協力していきます。
 ――イズミのハンドボールチーム「広島メイプルレッズ」の交流も期待できますね。
 浅木 下松市とイズミは相性がいいなあと感じることの一つに、広島メイプルレッズの存在があります。下松出身の選手もおりますし、2月には日本ハンドボールリーグ下松大会でメイプルレッズが北國銀行と熱戦を展開して、皆さんに喜んでいただきました。
 ――今後の店舗運営の方針は。
 浅木 お客様の視点に合わせて商品構成の検討を絶えず続けていきます。そのためにはお客様の声を大切にしたい。ご意見やご要望があればスタッフにどんどん声をかけて欲しいと思います。
 ――お客様へのメッセージをどうぞ。
 浅木 お買い物だけでなく、ゆっくりと楽しい時間を過ごしていただける施設でありたいと思っています。下松市や下松商業開発、スターピアくだまつとの連携で、イズミだけでは補い切れない機能が生まれていきます。常に生まれ変わる新生「ゆめタウン下松」にご期待下さい。

190319

[プロフィール]
 1969年、岡山県倉敷市生まれ。広島修道大学商学部を卒業してイズミに入社した。「ゆめタウン」の島根県の斐川店、浜田店▽県内の山口店、防府店、新南陽店▽熊本市の熊本サンピア店で店長を経験。山口店長は2回務めたので下松で8店目の店長(支配人)になるが、これまでで最大規模の店だ。趣味はドライブとショッピングセンターめぐり。家族は妻、一女一男。

【きょうの紙面】
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(4)サンデー早朝野球リーグ戦が開幕
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