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周南市区は7候補の舌戦へ

[県議選 7日・投開票]
県議選告示・下松、光は無投票に
市長選の影響で情勢混沌

 任期満了に伴う県議選が3月29日に告示され、周南では周南市区(定数5)に予想の7候補が届けて7日の投票に向け9日間の選挙戦に突入した一方、ともに定数2の下松市区と光市区は現職しか立候補の届け出がなく、下松市区は8年ぶり、光市区は24年ぶりの無投票になった。

出陣式で気勢を上げる支持者(周南市内)

出陣式で気勢を上げる支持者(周南市内)


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 周南市区には現職3人、元職1人、新人3人が立候補した。各候補とも出陣式で気勢をあげ、市議ら支持者の激励を受けて選挙カーで遊説に繰り出した。有力現職2人の不出馬や新人が乱立している上、14日告示の市長選の混戦が県議選の各陣営に複雑に絡み合い、選挙戦の構図は不透明さを増している。
 このうち元職の候補者は「前回は私の努力不足で皆さんのご支援を形にできなかった。何としても県政の場に復帰し、皆様の声を県政に届ける役割を担いたい」と頭を下げ、候補者の同級生も登壇して支援を訴えた。
 新人の候補者は出身高校の同窓生の熱い激励を受け「地域の課題の解決や地域の力を創造するための力になりたい」と訴え、支持者が声をそろえて候補の名前をコールする中を遊説に繰り出した。
 市長選の前哨戦が過熱する中で、県議選がどこまで市民の関心を集められるかが焦点。若者定住促進など人口減少対策や産業振興を中心に論戦がどこまで深まるか注目される。
 週末には各陣営とも市内の各イベントに繰り出し、31日に毛利町で開かれた“SAKURAアーチフェスタ”にも大半の候補者が訪れて、たすきをはずして会場内を歩き、来場者にあいさつして回った。各候補とも街頭演説や個人演説会で人口減対策や産業活性化などを訴える。
 期日前投票は市役所本庁と各総合支所で、いずれも6日まで午前8時半から午後8時まで受け付けている。
 3月28日現在の選挙人名簿登録者数は男5万8015人、女6万3140人計12万1155人。

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森繁、守田、河野、秋野氏が無投票当選

7期目当選を万歳で祝う守田氏ら

7期目当選を万歳で祝う守田氏ら

 無投票で当選が決まった下松市区の森繁哲也氏と守田宗治氏、光市区の河野亨氏と秋野哲範氏の選挙事務所には支持者が集まって当選を祝った。
 県議会副議長で7期目の当選を決めた下松市区の守田宗治氏の栄町の選挙事務所では支持者約200人が守田氏を祝福した。
 守田氏は「ほっとしているし、副議長の責任も感じている。若者の就職の場の創設など人口減少対策に本気で取り組みたい」と抱負を述べていた。

【きょうの紙面】
(2)モロッコで障害児教育支援の松嶋さん帰国
(3)日立の「道路を走る車両」見学会へ実行委
(4)光R.C.が卒業生のランドセルをアフガンに
(6)光L.C.などがスカウト活動に支援金

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