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日立英国鉄道陸送イベント

7月14日の日立英国鉄道陸送イベント
安全対策充実へ500万円のクラウドファンディングで募金開始

 下松市の日立製作所笠戸事業所(川畑淳一事業所長)で生産中の英国向け高速鉄道車両の第2回目となる陸送の公開イベントが7月14日に開かれるのを前に、事業費の一部を募るクラウドファンディング(CF=インターネット上の募金活動)が1日から始まった。7月1日までの1カ月間に500万円の募金を目指す。

記者会見で握手する弘中委員長(左)と国井市長

記者会見で握手する弘中委員長(左)と国井市長

 市や下松商工会議所などで作る実行委員会(委員長・弘中善昭同商議所副会頭)が5月30日に市役所5階会議室で開いた記者会見で発表した。
 それによるとCFは5千円から100万円までの11コースがあり、金額に応じて山下工業所製の打ち出し板金プレートなど特製記念グッズや、市内産の特産品がもらえたり、イベント当日に限定120人の特別観覧エリアが確保されるなどの特典がある。

販売を予定している日立グッズ

販売を予定している日立グッズ

 イベントの事業費は総額1,500万円。うち500万円をCFでまかない、警備員を昨年3月にあった陸送公開イベントの時の2倍の約200人確保するなど安全対策の充実に使うという。
 ただし募金額が締め切り日までに500万円に達しない場合、寄せられた金額は申し込み者に全額返金する。弘中委員長は「英国向けの鉄道車両の出荷は最終盤を迎えており、この公開は最後のチャンス。安全に楽しんでもらえるイベントになるよう、皆さんのご協力をお願いしたい」と話していた。
 イベントでは2両の鉄道車両を同事業所正門前から第2公共ふ頭までの約2キロをトレーラーがけん引する。くだまつスポーツセンターでは“HITACHI”のロゴ入りの箸、ものさし、バッグなど特製グッズや軽食、飲み物のブースを設けて販売する。
 記者会見に同席した国井市長は「官民共同の運営で多様なノウハウを活用してイベントを成功させたい。子どもたちに夢を贈りたい」と話して弘中委員長と握手していた。
 CFの特典の詳細は実行委のホームページやフェイスブックで公開している。問い合わせは下松商工会議所(0833-41-1070)へ。

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