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地区長賞にヒロテック、日立ハイテク

【光】QCサークル山口東部大会・職場の品質改善例を発表
 職場の品質改善推進運動、QCサークルの第5982回山口地区東部ブロック大会が17日、光市のホテル松原屋で開かれ、最高賞の地区長賞に「設備停止時間の削減」のヒロテック光工場パネライグループと、「発送検査手順の見直しと整備」の日立ハイテクマニファクチャ&サービスラストマンサークルが選ばれた。

第1会場の発表者

第1会場の発表者

第2会場の発表者

第2会場の発表者

 QCはクオリティー・コントロールの略で、現場の従業員が製品の品質管理や作業 能率の改善案に取り組む小集団。今回は県東部や大分県、三重県の16グループが発表し、発表社を含む25社の計約150人が参加した。
 開会式では同地区長の兼森忍マツダ防府工場品質技術部長と国井下松市長があいさつ。1グループ15分で2会場に別れて発表し、最後に顧客ロイヤルティ協会の伊藤秀典理事長が「CSを超える顧客ロイヤルティ」の演題で講演した。
 表彰式では兼森地区長が賞状を渡し、新日鉄住金ステンレス光製造所の河合浩之生産管理部長が「可能性を信じて新しいことにチャレンジを続けてほしい」とあいさつした。
 優秀賞には大分県の新日鉄住金大分製鉄所の高炉電計Gr.サークル▽三重県のサマンサジャパン鈴鹿営業所のEXIST5サークル▽下松市の東洋パックスのエボリューションサークル▽日立交通テクノロジー笠戸事業所のネクサスサークルが選ばれ、ほかの10グループは優良賞を受賞した。

縁起物の食、おみくじ

【周南(徳山)】26日・しゅうニャン開運フェス
 周南市の“開運食”やオリジナルのおみくじが登場する初の「しゅうニャン開運フェス」が26日午前10時半からこの日、萌えサミットの会場になる徳山商店街の徳山銀座中央駐車場で開かれる。

後列左から清木、梶原、門脇さん、市長、岡本、三浦、内藤さん、前列は開運女子部

後列左から清木、梶原、門脇さん、市長、岡本、三浦、内藤さん、前列は開運女子部

 市と周南料飲組合青年部会(三浦晃義会長)の主催。“周南”の周の字の中に“吉”があり、南には“幸”が含まれていることにちなんで企画した。
 開運食は同部会が金粉入りの「開運ラーメン」を限定15杯で販売し、しゅうニャン市のロゴ入りの「縁起焼」も登場する。このほか九州居酒屋克、ふく処快、漁師めし酒場灘や、お好み焼きやすきゅう、薪窯ピッツァフェリーチェ、たこ焼きたんたん、メロンパンのパブラッタ山口、鶏城(トリッキー)がブースを出す。
 “開運ショップ”としてフェアリーの開運文字、和美食ソムリエ協会のスムージー、CHA CHA DOのハートリーフ、Happilyの風水ネイルも登場する。
 市の若手女性職員で作る「しゅうにゃんラボ開運女子部」が製作した「恋するしゅうニャンみくじ」も引くことができる。
 ステージではお笑いライブ、正司優子さんの大食いトーク、開運文字講座、ボートレーサーの山本宝姫選手と声優の藤井ゆきよさんのトークショーなどもある。
 16日には市役所に三浦会長と同フェス実行委員の門脇まゆみ、清木恵子、岡本寛美、内藤みゆき、梶原幸敏さん、開運女子部のメンバーが訪れて木村市長に開催を報告。三浦さんは「吉と幸のラッキー&ハッピーで盛り上げたい」と話していた。
 午後3時半まで。問い合わせは市広報戦略課(0834-22-8238)へ。

暮らしの困りごとに助っ人派遣

【周南(新南陽)】「おたがいさま周南」コープ周南西センターに発足
 暮らしの中でちょっとした助けがほしい人と、それを手伝える人をつなぐ有償助け合いシステム「おたがいさま周南」が15日、周南市道源町の生活協同組合コープやまぐち周南西センター内に発足した。

開所式のコーディネーター、応援者たち

開所式のコーディネーター、応援者たち

 これは洗濯や草むしり、掃除、子どもの世話、通院の付き添い、障子張り、ごみ出し、衣替えなど、暮らしの困りごとを持つ人が1時間800~900円と交通費の実費を支払って助ける応援者1人を利用でき、応援者は利用料金から運営費200円を引いた額を受け取る仕組み。それぞれコープやまぐちの組合員が対象で、助け合いシステムの年会費は1,000円。
 6人いるコーディネーターが双方のつなぎ役を担い、まず利用者の要望を聞き取り、それに応えることができて家が近い応援者を派遣する。
 おたがいさまシステムは約20年前に島根県で始まり、山口県内では4年前に下関市で開所しており、周南は2カ所目。ここでの対象エリアは徳山、岐山、今宿、菊川、富田東、富田西、福川、福川南の各小学校区となる。
 下関では現在、応援者69人が登録しているが、利用が多く、足らない状況で、周南では15日時点で30人の応援者登録があり、今年度末に50人を目指している。
 この日は同センターでコーディネーターや応援者など約20人が出席して開所式があった。「おたがいさま周南」の代表を務めるコーディネーターの中原栄子さん(61)=大神=は「誰かが困った時に時間的、体力的に余裕がある人が寄り添い、よりよい暮らしを支えていけるようにしたい」と述べ、応援者の吉光幹治さん(67)=大神=は「助け合える喜びを共有していきたい。そのために我々のスキルアップも必要」と話していた。
 平日午前10時から午後4時まではコーディネーター1人以上が同センターに常駐して利用を受け付ける。電話は0834-39-6166。

海上自衛隊そうりゅう型潜水艦を見学

【金曜記者レポート(周南(徳山))】隠密行動の兵力、大津島沖にそうりゅう型潜水艦
 「光も電波も届かない海中に深く潜航し、隠密に行動できる唯一の兵力」とされる潜水艦は機密事項の固まり。一般公開されることはほとんどないが、周南市の大津島で12日にあった回天烈士・回天搭載戦没潜水艦乗員追悼式に合わせて大津島沖に停泊した海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦(2,950トン)を見学する機会を得たので報告したい。(延安弘行)

見学者を見送る乗員

見学者を見送る乗員


 海上自衛隊の潜水艦部隊は広島県の呉基地に第一潜水隊群と神奈川県の横須賀基地に第二潜水隊群があり、潜水艦は練習艦を合わせて20隻ほど。隊員は1,800人で、海上自衛隊全体の4%と限られている。
 今回訪れた潜水艦は第一潜水隊群の所属。川崎重工業の神戸造船工場で建造され、2012年に就役した。そうりゅう型は海面近くまで浮上して空気を取り入れることなく長期間、潜水したまま航行できるAIP機関を搭載している。
 黒く塗装された船体は全長84メートル、最大幅は9.1メートル。乗員は約70人。ディーゼルエンジンで発電した電気でスクリューを回して航行する。
 大津島の馬島から潜水艦までは沖合の船と陸地を結ぶ徳山港の小型船。船体の上に移り、艦内にはハッチから垂直のはしごで降りた。
 一緒に見学したのは企業経営者や自衛隊に興味を持つ高校生など10数人。艦内は狭いため2班に分かれて見学。ブロックとブロックの間の出入り口は腰をかがめないとくぐれない。
 まず潜望鏡や航行、浮上、潜水などの運転装置が壁いっぱいに並ぶ潜水艦の頭脳、発令所に入る。望遠鏡で見える画像はモニターに映されて共有できる。ソナースペースでは隊員が近寄ってくる船舶などの音で周囲の状況を把握しているという。
 続いて船首部分にある発射管室。この潜水艦が所持している武器は魚雷とミサイル。魚雷がむきだしのまま並んでいる。その奥はベッドになっていて、研修などで臨時に乗り込んだ乗員はここで眠る。
 食堂やAIP室も見学し、士官室で二等海佐の艦長から潜水艦部隊の概要などの説明を聞いた。艦長をはじめ、どの乗員も質問に明りょうな口調で返答してくれるので気持ちがいい。
 乗員は3段ベッドで個室は艦長だけ、3班に分かれて6時間勤務したあと12時間が非番となる三直勤務。館内ではスマートフォンは使えず、禁酒、禁煙でテレビも映らない。DⅤDを見ることができるが、大きな音を出せないためヘッドホンを使うなど艦内の生活の説明もあった。
 食事は調理師資格を持つ給養員と呼ばれる担当者が中心になって作るが、海軍時代から名物とされるカレーライスは毎週1回必ず出される。スペースが限られているため食堂の椅子の中も食材の収納箱になっていて、ジャガイモやタマネギが入っていた。
 長期間、閉鎖された空間で団体生活ができるのはなぜかという質問には、心理の適正検査であまり怒ったりしない隊員が選ばれていることや、限られた人数のため複数の仕事を担当、各パート間の垣根が低いことなど仲が良い要因を丁寧に説明してくれた。
 最後に乗員の1人にやりがいを聞くと「実務任務であること」という答えが返ってきた。哨戒など日本を守るために必要な直接の業務を担っているという誇りがうかがえる。
 一方で、乗員は追悼式の前日の11日は交替で大津島に上陸、回天記念館を見学したが、港で小型船の到着を待つわずかな間もスマートフォンを操作し、たばこを吸う姿に現代の若者らしさも見られてほっとさせられた。

原田専務がタオルソムリエに

【周南(徳山)】アゲハ蝶印タオルの原田屋の原田専務がタオルソムリエに
 周南市本町の原田屋(原田良秋社長)の原田賢治専務(64)が愛媛県の今治タオル工業組合、今治商工会議所が実施しているタオルソムリエの資格試験に合格した。同社は5年前からアゲハ蝶印タオルのブランド名でオリジナルの国産タオルを開発、販売しており、原田さんは改めてタオルの製造工程はもちろん、歴史や文化を学び「レベルアップになった」と笑顔を見せている。

認定証を持つ原田さん

認定証を持つ原田さん

 タオルは綿から糸をつむぎ、布に織ったあと染めやプリント、その間にのりをつけたり、それを洗い流したりとさまざまな工程を経て作られ、各工程に専門の業者がいる。
 オリジナルタオルは輸入される原料の綿の品質からチェックし、日本で製造する際の各工程も把握しなければならない。そのためタオル製造全般の知識が必要なことから、この資格取得を思い立った。
 今治タオル工業組合は国内最大規模のタオルの産地、今治市など愛媛県のタオルメーカーで作っている。資格試験はタオルを選び、勧めてくれるアドバイザーを育成するために12年前に始まった。
 試験は年1回で、タオルの歴史から製糸、染色など各工程の専門知識まで幅広く出題される。50問で四者択一式。40問正解で合格だが、合格するのは受験者の半分ていどだという。
 今治市と大阪、東京でも試験があり、タオルの製造、販売からタオル業者の取引先の金融機関職員など幅広い人が挑戦している。原田さんは9月に今治市で受験、1回で合格し、11月に認定証とバッジが届いた。原田さんの合格証の番号は2,745号だった。
 同社は進物に使われる自社ブランドの国産タオルだけでなく、輸入品の飲食店のおしぼりや高齢者施設などで使用する業務用タオルまで幅広く扱っている専門店。今後は従業員にもタオルソムリエの資格を取得させたいとしている。同店の電話は0834-21-1389。

山陽道20周年大感謝祭

【下松】「瀬戸内の産業、交流、生活支える」山陽道20周年大感謝祭
 山陽自動車道の全線開通20周年を記念した大感謝祭が11日、下松市の下松サービスエリア(SA)下り線で開かれ、記念モニュメントの除幕式や県内出身のタレント、松村邦洋さんと西村知美さんのトークショーなどがあった。

モニュメントの除幕

モニュメントの除幕

 山陽自動車道は神戸市の神戸ジャンクション(JCT)から山口市の山口JCTまでの全線が1997年12月10日に完成。神戸市から山口市まで国道2号で11時間40分かかっていたのが、5時間40分に短縮された。
 感謝祭は西日本高速道路が兵庫、岡山、広島、山口県などの協賛で各県で1カ所ずつ開き、18日は宮島SA下り、25日は吉備SA上り、12月9日は三木SA下りでもある。
 下松SAのセレモニーは光市のひかり太鼓の演奏で始まり、同社の前川秀和取締役常務執行役員が全線開通までの経過や開通による効果を説明し、村岡嗣政知事が「山陽道は瀬戸内の産業、交流、生活を支えるインフラ」と祝辞を述べた。
 記念モニュメントは山陽道開通の意義などを記述した説明板で、知事と前川常務、松村、西村さんらが除幕した。会場では県内や周南の特産品などの販売やちょるるなど“ゆるキャラ”も登場して盛り上げた。

住民に安全対策説明

【周南(新南陽)】周南地区地域対話に180人
 企業が住民の不安や疑問に答えて安全対策、環境への取り組みなどを説明する第9回周南地区地域対話が10日、周南市の東ソークラブで市内の周南コンビナートの企業14社が参加して開かれ、180人が企業の発表などに聞き入った。
 これは地域との共存のため透明性の確保と対話の場に工場周辺の自治会長を招いて開いているもので、参加者の半数は住民。元全日本空輸客室乗務員の吉永由紀子さんの特別講演「安全のしおり~『ALL FOR YOU』の精神で守る空の安全」もあった。

発表に聞き入る参加者

発表に聞き入る参加者

 企業発表は日本ゼオン徳山工場の後藤憲一さん、日新製鋼周南製鋼所の工藤学さんが自社の取り組みをスクリーンに映像を映しながらわかりやすく説明した。
 日本ゼオンは4班が3交替で24時間操業しているが、緊急時にはチーフ(班長)の判断でプラントを緊急停止でき、停止の必要がなかったことが後日、わかってもチーフの責任は問わないことや、ブラントが正常な状態から外れた場合はコンピューターが自動停止させ、一方でコ
ンピューターが故障した場合でもスイッチを操作してプラントを止められると説明。
 また入社から10年間、「習熟度管理票」で計画的に教育することなど若手の育成やタンクの補強など地震対策、配管の検査方法など設備保全について話した。
 日新製鋼は月1回の仮想災害訓練、年1回の所内の総合防災訓練、2年に1回の市消防本部との合同訓練など計画的に保安防災訓練・教育に取り組んでいることや、ロールに手などを巻き込まれる疑似体験など5種類の危険体感機を使った体験型安全教育などを紹介した。
 発表のあとはガス燃焼のフレアスタックの役割など事前のアンケートなどに対する回答を出光興産徳山事業所の林克昭さんが話した。

「誰もが活躍できる企業」

【県】「誰もが活躍できるやまぐちの企業」に西京銀行など9社
シンボルマークも決定

 県は1日、今年度創設した「誰もが活躍できるやまぐちの企業」に周南市の西京銀行など9社を認定し、シンボルマークも決めた。
 「誰もが~」は長時間労働の縮減や仕事と生活の両立支援に積極的に取り組み、多様な人材が活躍できる職場環境づくりに成果を上げている企業が対象で、公募して決めた。認定されると公共職業安定所での重点的なマッチング支援、民間大手就活サイトへの掲載などの特典がある。
 周南で唯一選ばれた西京銀行は、年間6割以上の有給休暇取得、営業店平均退行時間午後6時の目標を掲げ、それらを社員表彰の項目にも取り入れるなどの取り組みが評価された。12月21日に開く働き方改革に関するセミナーで認定企業が紹介される。
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 シンボルマークは認定企業のイメージを図案化したもので、45人から77点の応募があり、最優秀賞に選ばれた青森県弘前市の自営業、工藤和久さん(52)の作品。「山口」の文字を基調に、オレンジやピンク、緑のカラフルな色で多様な人々、働き方、価値観で誰もが社会参加・貢献できることを表している。
 このマークは各認定企業のパンフレットやホームページ、求人広告などでPRに使うことができる。
 なお、優秀賞には下松市の会社員、山崎沙織さん(36)など2人のデザインが選ばれた。

75年ぶり架け替えへ大工事

【金曜記者レポート(下松)】荒神大橋は2年半後、切戸大橋は3年半後完成
 下松市の市街地を流れる末武川と切戸川にかかる橋で大規模な架け替え工事が進んでいる。いずれも旧国道188号の県道に戦前に建設された橋で、耐震強度が不足し、国が改正道路法で橋の耐震化を道路管理者に求めているためだ。完成までまだ3、4年かかるが県周南土木建築事務所は「安全第一で進めていくので、ご理解ご協力をお願いしたい」と話している。(山上達也)

戦前の資材不足の中で建設
 架け替えているのは1944年完成の末武川にかかる荒神大橋(全長108メートル)と42年にできた切戸川の切戸大橋(31.8メートル)。戦争中で資材が不足する中、橋脚の多さで強度不足を補う形で県の事業で造られた。道路は上下1車線ずつで53年に国道188号になったが、93年に再び県道になって道路管理者の県が管理している。周南市と下松、光市を結ぶ幹線道路で通行量も多い。

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【荒神大橋】20年3月に新橋
 荒神大橋は2013年に着工し、20年3月の供用開始を目指している。総事業費は約32億円。施工業者は年度ごとに異なり、今年度は小川商会、国益建設、高須組、光環境整備。

荒神大橋の工事現場

荒神大橋の工事現場

 これまでの橋は撤去して仮橋を供用中で、旧橋の跡に来年5月に新しい橋脚が完成し、その後、橋を架ける。
 利用者から「もっと早くできないのか」など苦情も多く、1日に周南3市の県議会議員8人の周南地域振興協議会と4商工会議所との懇談会でも竹島克好下松商工会議所副会頭が「福岡市の繁華街の地盤陥没事故は1週間で復旧した。橋の架け替えにどうして何年もかかるのか」と述べ、同協議会長の守田宗治県議会副議長が「川の水量や工法変更、国からの補助額などやむを得ない諸事情がある」と理解を求めた。

【切戸大橋】21年3月に完成
 切戸大橋は10月から21年3月までが工期。総事業費は約11億円で、今年度の工事は国益建設と江村建設が請け負っている。

切戸大橋の仮橋

切戸大橋の仮橋

 1日から仮橋の供用が始まり、今後は旧橋を取り壊し、その跡に新しい橋を建設する。
 仮橋の建設には日立製作所笠戸事業所から第2公共ふ頭に運ぶ英国向け鉄道車両を積んだトレーラーが通行できるよう求める声もあり、道幅やカーブの角度の調節で可能にした。
 さらに旧橋に2本あった橋脚は新橋ではなくし、その分、強度上から湾曲した構造になる。
 21年までに2つの橋が完成することになり、海岸部の東西の交通はスムーズになりそうだ。

環境や石油が届くまで

【出光徳山】「知エネルギーノート」
 出光興産徳山事業所は9月ごろから見学に訪れた小学生などに同社オリジナルの「知エネルギーノート」を配っている。左側のページの下には産油国で原油を積み込んでからガソリンとして給油されるまでの流れのイラスト、右側のページの下欄には環境に関するミニ知識が書かれている。

「知エネルギーノート」

「知エネルギーノート」

 「知エネルギー」は環境や資源を大切にする「出光の知恵のチカラ」のことで、ノートはA5判40ページ。10年ほど前から広報担当の部署で作っていた。
 同事業所ではこれまで見学の記念品としてマーカーペンやボールペンが入ったペンケースを配っていたが、在庫がなくなった機会にこのノートに切り替えた。
 全体の色調はグリーンで、表紙には名前や学年などを書く欄もあり、中も各ページに「○がつ○にち○ようび」と日付を書き入れるようになっている。
 ミニ知識は「下校のときや教室から人がいなくなるときは、電気を消しましょう。休み時間にみんなでグラウンドに出て遊ぶのも、電気を節約するコツだよ!」「資源が少ないといわれている日本だけど、地熱の資源量はインドネシア、アメリカに次いで世界第3位なんだ!」など幅広い分野の情報が掲載されている。
 同社は石油製品や石油化学、再生可能エネルギーなど多彩な環境に関する知識を紹介するホームページ「出光なるほど環境サイト地球に知エネルギー」も開設しており、ノートでも検索を呼び掛けている。

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