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光市長選・市川市長3選出馬へ

[光市長選]市川市長3選出馬へ
「豊かな社会へ安定軌道に」
上関原発は「賛成できない」

 光市の市川熙市長(68)=光井=は5日、ホテル松原屋で記者会見して10月16日告示、23日投票の市長選挙に3期目を目指して立候補することを正式に表明し、重点公約などを説明した。市長選に出馬を明らかにしたのは市川氏が初めて。

左から冨永副会長、市川氏、増本会長、山本事務局長

左から冨永副会長、市川氏、増本会長、山本事務局長

 会見には後援会の増本佳治会長や冨永泰寿副会長、元市議会議長の山本幸伸事務局長が同席。市川氏は3期目の市政運営の基本を「時代を超えるやさしさ」「隅々まで拡げるつよさ」「人と世代を結ぶきずな」とし、市民生活にやすらぎと豊かさ▽都市の高度化と未来型シティ▽未来型都市経営と開かれた市政運営など5つの重点公約を掲げた。この中に新光総合病院の建設と大和地域の医療確保、JR光駅の橋上化と周辺の都市開発、岩田駅周辺のコンパクトシティ化推進など42項目の政策を示した。
 市川氏は「これからの4年間は一日々々が真剣勝負の日々。市の未来へ私自身が市政の先頭に立つべきだと決断した。新光総合病院の建設や岩田駅周辺コンパクトシティ構想などのプロジェクトに道筋をつけ、市を豊かな社会への安定軌道に乗せたい」と決意を述べた。
 上関原発建設計画については「抜本的な安全対策や信頼構築が十分でない現状では賛成できない気持ちに変わりはない」と答えた。
 市川氏は早稲田大学法学部卒。市議会議長から2006年11月に合併後2人目の市長に就任、12年に再選された。
 後援会事務所は光井7-38-7の自宅隣で、自身が経営する「まるみ綿業」内にこの日、開設した。23日午後2時から同ホテルで後援会世話人大会を開く。事務所の電話は0833-71-1717。