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周南ツーリズム協が決算を修正

[周南市]周南ツーリズム協が決算を修正 道の駅・赤字幅縮小へ 社員総会の承認得ていたが…

 周南市戸田の道の駅「ソレーネ周南」の指定管理者、一般社団法人周南ツーリズム協議会(藤井良治代表理事)は5日、減価償却を含めて2,200万円の赤字となった同協議会の2015年度決算を修正申告すると市に連絡した。修正額は約700万円と見られ、赤字幅は縮小するが、一方で同協議会の運営のずさんさを露呈させることになった。
 同協議会は市内の商工会議所、商工会、農協、漁協など生産者団体など11団体が社員。これらの団体から理事と金融機関から監事2人を選任して運営している。15年度決算は監事による監査を経て、7月の社員総会で示され、承認されていた。
 市は前年度の2,000万円の黒字から2,200万円の赤字になった状況の説明などを同協議会に求めていた。約700万円の経費を二重に掲載していたための修正と見られ、同協議会では今月中にも再度、監査を受けて社員総会を開くことを目指す。
 市議会では18日に環境建設委員会を開いて「ソレーネ周南」の赤字問題などを調査することを検討していたが、市経済産業部が決算の修正を理由に中止を求めたため、開かれないことになった。