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笠戸島イカダまつりに3,000人

CPCI(中電プラント労組)が3連覇
デザインは赤ヘル応援隊
笠戸島イカダまつりに3,000人
悪天候でレースだけに

 下松市の夏休み最後の一大イベント、笠戸島イカダまつり・第27回笠戸島マリンイカダレース大会(新周南新聞社など後援)が28日、笠戸島はなぐり海水浴場で開かれ、51艇の335人が手づくりのイカダで疾走した。観客を含め3,000人が参加、大雨が予想されたためビーチフラッグ大会や綱引きなどのアトラクションは中止し、レースは往復1.5㌔を1㌔に短縮して2時間前倒しして競った。

一斉に出走するイカダ

一斉に出走するイカダ


選手宣誓する三嶋さん

選手宣誓する三嶋さん


 下松商工会議所青年部などの実行委員会の主催。開会式では重富晶子実行委員長や国井市長のあいさつに続いて周南市から参加の個人チーム、Luccarnarの三嶋与春(ともはる)さん(27)が「忍び寄る雨をみんなで吹き飛ばして頑張ります」と元気に選手宣誓した。
 イカダは守田宗治県議と浅本正孝市議会議長の号砲で2回に分かれてスタート。ダミーのビールやつまみ、串焼きなどを置いたテーブルを乗せた下松市の大和ハウス工業の「チーム飲み会LOVE♡」や、海上の漂流ごみを拾いながらそうめんやかき氷を味わう光市の環境美化ボランティア団体の「チームみたらい湾」、赤色灯とサイレン発声装置をつけた下松署の「ふくふく丸」などユニークなイカダがいっぱい。衝突するイカダもあり、1艇が転覆して棄権し、完走は50艇になった。
 1位は19歳から21歳までの6人の柳井市の中電プラント労組柳井支部青年部のCPCI。記録は12分17秒で2位に大差をつけて3連覇を果たした。川西智士主将(20)は「みんなで心と力を合わせてこいだ。来年も優勝したい」と声を弾ませていた。
 日立製作所笠戸事業所で研修しているフィリピン人の8人も「フレンドニッポン」で参加。来日3年目のジョセフ・コーパスさん(23)は「日比両国友好のためにまた出場したい」と楽しそう。
 イカダのデザイン部門の1位は東陽2丁目自治会の「赤ヘル応援隊」。カープファンの林孝昭会長が25年ぶりの優勝を祈って発案し、イカダにはユニホームを着た黒田博樹、新井貴浩、鈴木誠也選手の人形も搭載。途中で新井選手の人形が倒れたが、林さんは「新井は死球で倒れた。抹消しました」とユニーク。
 運営には約130人のボランティアスタッフが活躍。放送は華陵高文芸放送部員の2年の藤井梨代菜さんと山本みのりさんらが務めた。このほかの上位入賞チーム次の通り。(敬称略)
 [レース]②CPCⅡ(中電プラント労組柳井支部青年部)③ありのままの登山部(村岡美紀・下松市)④HIKラフティング部(日立交通テクノロジー)⑤河津桜ラブリーズ(市役所)⑥米川ウルトラ十兄弟(伊藤浩徳・下松市)⑦ぐっとずっと。エネルギア(中国電力下松発電所)⑧ダイハツ下松(下松車輌販売)⑨真夏の下中号(下松おやじの会)⑩TK WORKSエンジニアリング(東洋鋼鈑下松事業所)
 [デザイン]②地域ボランティア隊(東陽二丁目自治会)③チーム身美蛾亜ー(下松工高定時制)④チーム飲み会LOVE♡(大和ハウス工業周南支店)⑤ひらめフィッシャーズ(市役所)⑥パーフェクト農協マン(周南農協)⑦チームみたらい湾(環境美化ボランティア団体・光市)⑧河津桜ラブリーズ(市役所)⑨小工ダンボルギーニ(小野田工高定時制)⑩真夏の下中号(下松おやじの会)