ヘッドラインニュース

市川光市長が3期目初登庁

光市庁舎は「建て替え」へ 市川市長が3期目初登庁 「市民に幸せと満足を」
 16日告示の光市長選挙で無投票で3選を果たした市川熙氏(69)は17日朝、市役所に初登庁して3期目の市川市政がスタートした。職員への訓示に続いて開いた記者会見で市長は耐震性が問題となっている市役所本庁舎は「ここ(現本庁舎)での耐震化は困難だろうと思う。耐震化するなら建て替えるぐらいの費用がかかると懸念している」と述べ、全面建て替えを軸にした検討作業を今後進めていく考えを示した。

支持者からの花束を掲げる市川市長

支持者からの花束を掲げる市川市長


 市長は午前10時に職員や市民ら約200人の拍手の中を登庁した。玄関前の駐車場には後援会役員や支持者が「市川市長3選おめでとう」など3本の横断幕を手に並び、女性支持者から花束が贈られた。
 玄関前では森重正一副市長や職員が拍手で市長を迎え、総務課の菅岡千晴さんと広報統計課の繁冨由佳さんから花束を受け取り、両手で高く掲げて喜びを表した。
 このあと市長は市役所3階で課長級以上の職員約100人を前に訓示し、市民が幸せや満足を実感できる豊かな社会づくり▽第2次市総合計画の策定▽職員力や組織力の進化を目指す組織と人材の活用の3点をあげて「市民にお届けする優しさがこれからも右肩上がりで増え、まちの隅々まで広がるようご協力をお願いしたい」と求めた。
 続いて市長室で記者会見を開き「無投票当選におごらず、市民と対話を重ねながら前進していく」と決意を述べた。
 上関原発建設問題には「現状では賛成できないスタンスはずっと変わらない。安全対策は不十分と思うからだ」と述べ、前日に投開票された新潟県知事選挙で原発の再稼働に慎重な新人が当選したことに「市民が(原発問題に)敏感になっていることを感じた」と話していた。