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川柳で周南を紹介

川柳で周南を紹介 “自転車のまちづくり”も 徳山大学・周南まちづくりコンテストで発表 川柳で周南を紹介
 周南市の徳山大学(岡野啓介学長)は10月30日、「周南を元気にするアイデア」をテーマにした周南まちづくりコンテスト2016の表彰式とフォーラムを同大学で開き、一般部門最優秀賞の岡山市職員、流尾正亮さん(36)や大学部門で最優秀の徳山高専5年、石渡裕さん(20)ら5人が受賞したアイデアを発表した。

表彰される流尾さん

表彰される流尾さん

表彰される石渡さん

表彰される石渡さん

 このコンテストは今回が7回目。毎年、大学祭のポプラ祭の日に表彰している。アイデアは全国に募集したが、応募は中学部門、大学部門が1件ずつ、一般部門が8件で、高校部門の応募はなかった。最優秀賞の2人のほか、中学部門で市内の晃英館中学2年の奥田旬君、一般部門で同、川崎貴裕さんを優秀賞にし、全応募作から同市内の渡辺竜美さんを徳山商工会議所賞に選んだ。
 流尾さんは同市戸田の出身で、今も年に1、2度は帰郷していることもあって応募した。題名は「大好きなまち周南プロジェクト~五・七・五に想いをこめて」。
 これから周南の主役になる子どもたちを育てるために、周南のいいもの、宝ものを川柳で紹介し、市民カルタの制作、川柳のテーマになったスポットを取材して回る市子ども大使の任命、スマートフォンを使う拡張現実の技術で徳山動物園などで説明を聞いたり、架空の動物を捕らえられる「とくやまどうぶつえんGO!」を提案した。
 石渡さんは「自転車のまちづくり」と題し、公共施設やバス停に自転車置き場を作ることや自転車のレンタルの仕組みを提案。合わせて卒業研究として取り組んでいる菊川地区の通学路の自転車事故を防止する手法も説明した。
 渡辺さんは「周南のチカラを合わせて創る『周南の王子』絆ロボシュウナンオー」で、周南工業地帯の製品、知識を終結させたロボットの制作、活用を提案。
 奥田君は「しゅうぞうと修造が踊る『熱いぞ周南!』」と題して、徳山動物園のマスコット「しゅうぞう」がタレントの松岡修造さんと踊る動画を作成して市をPRする▽川崎さんは「周南市をアスリート養成のまちに」と題して子どものうちから継続的に一貫したトレーニングを積める環境整備などを提案した。
 表彰式には受賞した5人が出席し、岡野学長らから表彰状が渡された。