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産業道路東進へ蛇島架橋案

周南・産業道路東進へ蛇島架橋案 3市県議と4商議所意見交換 守田会長「課題解決へ連携強化」
 周南、下松、光市選出の県議会議員八人で作る周南地域振興協議会(守田宗治会長)と徳山、新南陽、下松、光商工会議所との意見交換会が14日、周南市のホテル・サンルート徳山で開かれ、事業が止まっている周南市の産業道路の東進問題は県議、商議所双方で協力して解決を目指すことを申し合わせた。

あいさつする守田会長

あいさつする守田会長

 意見交換会は毎年1回開き、この日は県議8人と各商議所の正副会頭や専務理事、事務局長、総務課長計21人が出席した。守田会長は「周南地域の課題を党派を超え、商議所の皆さんのお力をお借りしながら解決したい」とあいさつした。
 新南陽商議所からは県道下松新南陽線の早期4車線化▽光商議所から都市計画道路瀬戸風線、川園線の早期開通▽下松商議所からバルク戦略港湾の推進▽徳山商議所から産業道路の東進問題やザ・グラマシーのコンベンション機能停止問題の解決などの要望が出た。
 徳山商議所からの産業道路東進は守田会長が「市のまちづくりで取り組まないと解決しない。市の声が聞こえてこない」と指摘し、小野英輔会頭、堀信明副会頭も「東進が止まっている日本ゼオン付近から沖合いの蛇島(さしま)経由で鼓海まで橋をかける構想へ地元企業が要望を出して実現に取り組むべきだ」と話した。
 上岡康彦県議が構想の図面化を求めると小林和子専務理事は東進の結論が出ていないため「東進自体の計画が残ったままだ」と説明、東進の是非の結論を急ぐ必要性を訴えた。
 この日の要望は同協議会が年末に村岡知事に提出する要望書に反映させる。