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周南市・民営化で来春2保育園開園

私立受け付けも市で 1カ月早く12月から
 周南市は来春の保育園への入園希望者から受け付け方法を変更し、1カ月前倒しして12月1日から始める。対象も市立保育園だけでなく、来春、開園予定のあい保育園(仮称)、わかやま保育園(仮称)を含めた私立保育園にも広げ、第3希望まで出してもらって調整することにしている。
第3希望までで調整
 保育園は保護者が仕事や病気などで家庭での保育が困難な場合のための施設とされている。同市の保育園は新設の2園を含めて私立が11園、公立が15園。このほか私立の認定こども園が2園、2歳児まで受け入れている私立の地域型保育施設が3園ある。
 これまでは市役所で受け付けるのは公立保育園だけで、私立を希望する場合は各園を回って申し込まなければならなかったが、これを1カ所ですませられるようにする。
 受け付ける園には保育園と認定こども園の保育所部分、地域型保育施設が含まれ、定員の合計は2,501人。地域型保育施設以外はすべて0歳から5歳までを受け入れる。
 4月から利用する場合の受け付けは12月28日までで、3月上旬ごろに結果を通知する。希望者数に応じて職員を配置し、どこにも入れないケースはないようにする方針だが、希望の園に入れない場合はあり得るという。
 問い合わせは保育幼稚園課(0834-22-8455)へ。

建設が進むあい保育園

建設が進むあい保育園

建設中のわかやま保育園

建設中のわかやま保育園


民営化で定員は増加
 新設の2園はいずれも公立保育園の民営化を推進する市の再編整備プランに基づくもので、園舎の建設が進められている。
 あい保育園は第一保育園と飯島保育園を統合・民営化して新宿通5丁目に開設する。運営は広島市の㈱アイグラン。敷地面積は1,430㎡、園舎は平屋で570㎡、屋外遊技場は300㎡。
 第一保育園は定員60人、飯島保育園は45人だったが、あい保育園は120人と両園の合計より多くなる。
 わかやま保育園は上迫町の市立若山保育園を民営化するもので、同園近くに新園舎を建てている。運営は新保育園開設のために創設された社会福祉法人薫風会。敷地面積は6,780㎡、園舎は平屋で750㎡、屋外遊技場は1,000㎡。定員は若山保育園の70人から20人増やして90人。