40年も戸仲が「戸中」に
2016年12月08日
光市の県道の案内看板・現状にもあわず
光市室積の県道石城山光線の丁字路に県が建てた行き先案内板に「戸仲」と表示すべき地名が長年「戸中」と表記されていることがわかった。県道路整備課は「早急に確認したい」と話している。

「戸中」と書かれた看板
笹井議員によると少なくとも40年は「戸中」と表示されていたとみられる。
戸仲は光井地区の中心部の旧地名で、現在も国道の交差点や自治会の名称にその名をとどめている。
一方でこの案内板の矢印通りに右折するとカーブが多く狭い市道が千坊台団地まで続き、現在はほかに走りやすい道がいくつも整備されているため、戸仲に行くドライバーが実際にこの市道を通ることは考えにくいことも指摘した。
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