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東ソー物流・リーチスタッカーを導入

40フィートコンテナ対応、効率アップへ
 周南市野村の東ソー物流(佐伯哲治社長)は大型コンテナの移動や積み上げたり、トラックへの積み下ろしなどをする荷役機械、リーチスタッカーを新たに導入し、9日、臨海町のN6新南陽公共ふ頭で従業員ら約60人を対象に説明会を開いた。

40フィートコンテナを持ち上げるリーチスタッカー

40フィートコンテナを持ち上げるリーチスタッカー

 このリーチスタッカーはニチユ三菱フォークリフト製の「RS450マイ・スター」で、最大荷重は45トン。40フィートコンテナを高さ15メートルの最大5段まで積むことができるほか、自動垂直水平制御機能で手前のコンテナを抜かして奥のコンテナを扱うこともでき、最新の安全監視機能も備えている。
 これまで同社が使っていた最大荷重24トンのフォークリフトでは40フィートコンテナを扱えず、トラックに載せたものをスロープを利用して積み下ろしていたが、今回の導入で荷役の効率が高まり、1日当たり作業量は従来の3倍になるという。
 9日はニチユ三菱フォークリフト東京支店の担当者がこの機械について説明したあとデモンストレーションもあり、コンテナをつかむスプレッダーが伸縮して空の3トン以上の40フィートコンテナを軽々と持ち上げ、回転させて3段に積み上げるなどの能力を披露した。
 同社は11月末にこの機械を導入して現在試運転中で、このふ頭用の1台のほか、工場用にも1台を来年3月に導入する。
 佐伯社長は「年々、コンテナが大型化している中で、安全性と効率を高めるために導入した。コンテナでは薬品なども扱い、積み方で製品にダメージも出るため品質確保にもつながる」と話していた。