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地元企業の魅力知って

桜ケ丘高・22社招き校内説明会
 周南市の桜ケ丘高(辻岡敦校長)は13日、地元企業22社の採用担当者を招いて企業説明会「産業と職業を知る」を開き、1年生約200人が各社の仕事内容などを学んだ。

上村さん(左)の説明を聞く生徒たち

上村さん(左)の説明を聞く生徒たち

 これは企業の内容を知ることで地元への就職を促し、早期離職の要因にもなる雇用のミスマッチ防止にもつなげようと開いたもの。各企業が教室ごとにブースを設け、生徒はそれぞれ希望する三社を巡った。こうしたブース形式での校内企業説明会は初めて。
 この日は周南、下松、山口、柳井市の企業が訪れ、そのうち周南市の山田石油は同校出身で生徒会長も務めていた藤井直弘課長代理(39)が参加。自動車用燃料売上高が県内1位であるほか宝石店や飲食店も運営していることなどを説明していた。
 下松市の山下工業所は下松工高卒の上村大祐さん(22)が、金属板をハンマーで叩いて曲面などの立体形状を作り出す同社の打ち出し板金技術を、この技術で作ったチェロなども展示しながら説明。「今を大切にして、未来のことも少しずつ考えてほしい」と助言もしていた。
 山田亮介君(16)は「まだ将来のことは決めていないので、じっくり仕事内容などを聞きたい」と話していた。