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DLGコンテストでトリプル金賞

朝日屋・ベーコン、焼きソーセージ、生ハムで金賞、チキンハムも銀賞
 下松市瑞穂町の食肉加工、精肉の朝日屋(安田大作社長)がドイツのDLG(ドイツ農業協会)の食品コンテストのハム・ソーセージ部門で、牛生ハムとベーコン、フライシュケーゼ(焼きソーセージ)の3品が金賞、チキンハムが銀賞を獲得し、20日、安田社長(46)と食肉加工事業部の中嶋正浩主任(53)が市役所で国井市長に受賞を報告した。

入賞したベーコンなどと安田社長(右)、中嶋主任

入賞したベーコンなどと安田社長(右)、中嶋主任

 このコンテストは1885年設立のDLGが開き、ハム・ソーセージのほかパンや製菓などの部門がある。2012年からは2年に1回、日本でも審査を受けられるようになったが、基準はドイツで開くコンテストと同じ。同社は創業70年の老舗で、日本で開かれる以前からこのコンテストに出品して金賞などを受賞している。
 今回、金賞を受けた星ふる街ベーコンは主に宮崎県、鹿児島県の豚肉を使用した同社の代表的な商品。12年のコンテストでは銀賞だった。フライシュケーゼは08年にドイツであったコンテストでは銅賞で、今回、再挑戦で見事、金賞を射止めた。牛生ハムは佐賀県産和牛、銀賞のチキンハムは長州どりを使ったいずれも新商品。
 どれも肉と塩が主原料で、絶妙のバランスに仕上げ、外観、切り分けた時の内観、食感、風味、味の5項目を減点方式の50点満点で審査された。金賞はほとんど減点がない場合にだけ与えられる。
 受賞報告には表彰状を手に訪れ、安田社長らは再挑戦で金賞を受賞したことで喜びが大きかったと話した。試食した市長は柔らかくてとろけるような食感とたたえ、ふるさと納税の返礼品にも使いたいと話していた。
 値段は牛生ハムが100グラム2,700円、ベーコンが200グラム1,540円、フライシュケーゼが1,050円、チキンハムが540円。問い合わせは同社(0833-41-0448)へ。