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“メイド・イン・周南”にこだわり

独自設計のボルダリングジム JAPPAAAN光市室積本店・3日オープン
 2020年の東京オリンピックでも実施されることになり、人気が高まっているボルダリングが体験できるジム「JAPPAAAN(ジャッパーン)室積本店」が3日、光市室積の海辺にオープンする。周南市粭島のプロクライマーの三由野(みよし・なお)さん(40)がプロデュースし、独自設計の人工壁、クライミングウォールで子どもから大人までが楽しめ、綱渡りのスラックラインにも挑戦できる。

三由さん

三由さん


 同店は久米の国際貿易(重岡敬之社長)の支援で三由さんが立ち上げたJAPPAAAN㈱(重岡社長)が運営。昨年10月に北九州市のリバーウォーク北九州内に支店もオープンさせている。
 ボルダリングは道具を使わずに壁面を登るスポーツクライミングの種目の1つ。三由さんは20歳の時に米国・ヨセミテ国立公園の岩「ミッドナイトライトニング」を日本人で初めて完登、全国の岩場も開拓し、各地のクライマーたちにボルダリングがブームになる時代が来ると説いてジムの開設もアドバイスしてきた。
 JAPPAAANのクライミングウォールの最大の特徴は「ボリューム」と呼ばれる円形やだ円形の巨大ホールドを多用していること。従来のホールド以上に体全体を使って登る必要があり、自然の岩を登る感覚により近い設計だという。
「ボリューム」を使って登るスタッフ

「ボリューム」を使って登るスタッフ


 このボリュームなどジムで使う大半のホールドは周南市古泉の環境造形が製作しており、高品質なことから国内外への受注販売も展開する。マットも適度に硬さを持つことで落下時の恐怖心を失わせず安全につながるというオリジナル品で、製造は同市栗屋の萬星ホロと〝メイド・イン・周南〟にこだわった。
 三由さんは「週に2、3回行かないとノイローゼになるくらい魅力のあるクライミングで人を集めて地域振興につなげたい。教育改革も目的で、自由気ままに経験を積み上げられ、可能性を引き出すことができる」と話し、海商通りの古い街並みなどがある室積の新スポットとして注目されそう。
 料金は1日フリー料金が税込み1,080円、三歳以下のキッズスペースは540円。専用シューズのレンタル代は324円。小学四年以下は保護者同伴が必要で、別途240円。初回登録料1,080円は3月末まで無料。
 4月から始める週1回の教室(クラス)は月額6,480円。年間フリーパス96,000円は5月21日までオープン記念で半額の48,000円になる。

光市室積2-10-5
営業時間=午後10時~午後10時(日曜は8時まで)
定休日=月曜(クラスは営業)
☎0833-48-9994