ヘッドラインニュース

障害者の就労を支援

東ソー生協が「陽だまりワークス」開所 スーパーでの実習も
 周南市清水の東ソー生活協同組合(畑道規理事長)は障害のある人の就職を支援する就労移行支援事業所「東ソーコープ陽だまりワークス」を清水の東ソークラブ2階に開設した。隣接する東ソー生協のスーパーマーケットでの職場実習などの訓練を4月からスタートさせる。7日には東ソー南陽事業所総務部長の畑理事長や福田秀己常務理事ら5人が市役所で木村市長にこの事業を説明した。

市長に報告する畑理事長(左から3人目)ら

市長に報告する畑理事長(左から3人目)ら

 就労移行支援事業所は就労に必要な訓練や求職活動の支援、就職後の職場定着の支援などをする事業所で、市内では五月町の夢ワークあけぼのに続いて2カ所目になる。
 陽だまりワークスは約90平方メートルで、調理実習のできる設備もあり、利用者は商品やカートの管理、清掃、調理、またマナーや言葉遣い、パソコン技術などを学び、東ソー生協など職場で実習もして就職につなげていく。
スーパー業務の模擬体験もできる陽だまりワークス

スーパー業務の模擬体験もできる陽だまりワークス

 面談を通して就きたい仕事や希望を聞き、その人に合ったカリキュラムを組む。訓練期間は2週間から2年まで。
 定員は20人。対象は18歳から65歳までの知的、重度身体、肢体不自由、精神の四障害を持って事業所に雇用されることが可能と見込まれる人。
 畑理事長は市長に「支え合い、障害者が働ける社会の実現へ少しでも貢献したい。東ソーでも今後2年以内に15人ていどを雇用したい」と話していた。
 利用料は世帯所得などで変わる。午前9時から午後4時まで。問い合わせは陽だまりワークス(0834-34-0022)へ。