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周南コンビナート企業では初

【出光徳山】出光プランテック徳山 ユースエール企業に認定
 周南市の出光プランテック徳山(高村通社長)が若者の採用・育成に積極的で、雇用管理が優良な中小企業として厚生労働大臣が認定する「ユースエール企業」に選ばれ、5月29日に山口市の山口労働局で認定通知書の交付を受けた。
 この認定は若者雇用促進法に基づいたもので、県内の認定は8社目。周南では周南市の医療法人治徳会、下松市の中山組に続いて3社目で、周南コンビナート企業では初。

認定通知書と高村社長

認定通知書と高村社長

 認定には新卒者などの離職率が20%以下、正社員の月平均の所定外労働時間が20時間以下、有給休暇の年平均取得率が70%以上などの認定基準がある。
 出光プランテック徳山は出光興産の子会社で、同社徳山製油所の開所と同時期に設立。石油、石油化学製品の入出荷、装置の点検、運転業務、製品の試験分析、保全工事、警備防災業務を手がけ、従業員は213人。
 2015年度は新卒者4人と新卒者以外で35歳未満の5人を採用したが、離職者は1人で、新卒者にはいなかった。1カ月の所定外労働時間が4.3時間、年間の有給休暇取得日数は14.4日だった。
 同社は残業時間が増えないよう事前申請制にして上司がチェックし、一方で仕事の改善、効率化に取り組んでいる。
 高村社長(56)は「労働環境が優良であることを国の機関が認めてくれたことで、安心して(社員採用に)応募できるとPRしたい」と話している。