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光ケ丘に再来年2月完成

新光総合病院が起工式 15科、総事業費97億円
 光市が光ケ丘に建設する新光総合病院の起工式が2日、50人が出席して現地で開かれ、神事で工事の安全などを祈願した。現在は虹ケ浜にある光総合病院が老朽化し、手狭でもあるため移転するもので、建物の完成は2019年2月、オープンは5月の予定。総事業費は96億7,000万円を見込んでいる。

新病院の完成予想図

新病院の完成予想図

 新病院の敷地はひかりソフトパークの分譲地で、31,385平方メートル。建物は鉄筋コンクリート4階建て。延べ床面積は病院棟が17,890平方メートル、付帯施設が573平方メートル。210床で現在の13科に放射線科、総合診療科を加えて15科体制にする。
 急性期医療の中核病院と位置付け、がん治療にも力を入れ、大規模災害に備えたスペースも確保して医療品を備蓄する。ヘリポートもある。
 事業費の内訳は、用地購入費が6億5,000万円、工事費が72億円、設計監理が3億2,000万円。これに医療機器など15億円が加わる。

くわ入れをする市川市長

くわ入れをする市川市長


 起工式は施工者の戸田建設・時盛建設・末延建設特定建設工事共同企業体が主催し、市川市長や市議会議員、工事関係者、地元の自治会長などが出席。祝詞奏上のあと市長と戸田建設の平田俊男常務執行役員建築営業統轄部長、設計・監理の昭和・巽設計共同企業体を代表して昭和設計の千種幹雄社長がくわ入れをし、代表が玉串を捧げた。
 市長は神事のあとのあいさつでこれまでの経緯や病院の特色、高齢化で医療から在宅介護まで包括的な取り組みが必要になっている現状などを説明して「まちづくりの核であり、市民の心によりそった医療ができる、信頼される病院にしたい」と述べた。
 続いて中村賢道市議会議長、桑田憲幸市病院事業管理者、千種社長、平田常務執行役員もあいさつした。