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女性の目線で工場案内

日新製鋼「コンシェルジェ周南レディ」が活躍
 周南市野村南町の日新製鋼周南製鋼所(早川淳也所長)で、女性社員8人で作る工場見学案内チーム「コンシェルジェ周南レディ」が活動を始め、女性目線のわかりやすい説明が関心を集めている。

「周南レディ」のメンバーたち

「周南レディ」のメンバーたち

 同製鋼所では年間約140件の工場見学を受け入れているが、品質保証チームの小山栄理子さん(54)が「これまで以上に満足してもらえる工場見学にして周南製鋼所の良さを知ってもらいたい」と発案して昨年11月に「周南レディ」が発足した。
 メンバーは品質保証、人事、総務、経理チームと所属する課もばらばらだが、勉強会を重ねて同製鋼所のステンレスの製造過程などを学び、1月から計5回、工場見学の案内役を務めた。
 通常の工場見学は取引先が多いが、周南レディが主に担当するのは学生、近隣住民など一般の人。そのためコイルを「トイレットペーパーのような」と言い換えるなど、専門用語を誰でもわかりやすく説明するよう心がけている。7、8月に開かれる「産業観光ツアー」でも案内役を務める予定。
 今後は事務系の女性社員全20人の参加を目指しており、小山さんは「近隣企業の工場見学にも参加し、いい所を学んでさらなるレベルアップにつなげたい」と話していた。