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周南市HPトップに市章なく

市議は「つけるべき」
 周南市のホームページのトップページから、市を象徴する市章が消えている。県や県内の各市町ではトップ画面に市町名とともに県章、市町章を表示しているが、唯一周南市ではその姿が確認できない状態となっている。

議場に掲げられている市章

議場に掲げられている市章

 同市の市章は2003年の市誕生記念式典で発表され、全国に公募して絞り込んだ3点から市民投票で決めた。周南市の「し」をモチーフに、合併前の2市2町の「し」が海、山から飛び跳ねながら市民一同が未来へジャンプしているイメージでデザインされている。
 この市章が消えたのはホームページのデザインを変更した昨年7月から。「周南市」「共に。」のロゴはあるものの、トップ画面にはない。内部では市章を紹介するページを設けている。
 市章がトップページからなくなったことに、旧徳山市長で初代市長の河村和登さんは「たくさんの人が汗を流してできた合併。そのシンボルが市章。歴史と文化を大切にしてほしい」と残念そうに話していた。
 市議計11人にも聞いてみたが、元議長の米沢痴達議員(新誠会)は「合併時の意味合いもあり、つけるべき」、井本義朗議員(アクティブ)は「あるのが普通だと思う」、福田吏江子議員(新誠会)は「せっかく公募で決めたので大事にしたい」など、全員が市章はトップページにあるべきと考えていた。
 市広報戦略課は「ないがしろにしているのではなく、デザイン的な問題。通常は市の名前の横に置くが、ロゴとの組み合わせが難しかった」と話している。
 10月初旬ごろにホームページのリニューアルを予定しており、その際には再び市章をトップページに掲載する予定だという。