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真夏の海を51艇彩る

CPC1(中電プラント)が4連覇 下松・笠戸島イカダまつりに3,000人
 下松市の夏の一大イベント、笠戸島イカダまつり・第28回笠戸島マリンイカダレース大会(新周南新聞社など後援)が27日、笠戸島はなぐり海水浴場で開かれ、約320人が手づくりいかだ51艇で笠戸湾を快走した。

一斉にスタートするイカダ

一斉にスタートするイカダ

 下松商工会議所青年部などの実行委員会(中山貴裕委員長)の主催。この日は快晴で波も穏やか。開会式では兵庫ボルトの「ゼロ災丸」の西村尚哉さん(19)が選手宣誓した。
 レースの前には海に浮かべたペットボトルを奪うビーチフラッグ大会や、海上に浮かべた長さ約20メートルのござの上を走るレースもあり、ビーチフラッグ大会は大人の部が下松小教諭の長岡侑子さん(29)、子どもの部は周南市富田西小2年の川村涼真君(7)が優勝。海上ござレースは宇部工高3年の小林海斗君(18)が優勝した。

選手宣誓する西村さん

選手宣誓する西村さん

 イカダレースは大城岬までの往復1.5キロで速さを競うもので、浅本正孝市議会議長の号砲で2回に分けてスタート。未開の地の原住民をイメージさせるコスプレで乗船した光丘高卒業生4人の下松市の「光丘ファイヤー」や、イカダの上でそうめん流しやかき氷を作って味わいながらゆっくり進む光市の「チームみたらい湾」、イカダの周囲をモールで美しく装飾したJA周南の「いぇーい!JAスティス!」などユニークなイカダがたくさん。出走直後にぶつかりあったり転覆するイカダもあったが、棄権はなかった。
 優勝は柳井市の中電プラントの「CPC1」が15分7秒で4連覇を果たした。川西智士主将(21)は「心一つに漕いだ成果。来年は5連覇を狙いたい」ときっぱり。イカダの出来栄えのデザイン部門では発泡樹脂で制作したペンギン16匹をイカダに固定して涼しさを演出した「東陽二丁目自治会」が3連覇し、山下正徳主将(69)は「少しは涼しさが提供できたかも」と楽しそう。

マイクの号令でこぐ参加者

マイクの号令でこぐ参加者

 運営には130人のスタッフが活躍。下松高放送部の幡歩早希部長ら8人も映像撮影に活躍した。このほかの上位入賞次の通り。(敬称略=個人名は個人チームの代表者)
 [レース]②HIKラフティング部(日立交通テクノロジー)③山九&CBS(中国ビジネスサービス)④ぐっとずっと。エネルギア(中国電力下松発電所)⑤CPC2(中電プラント)⑥三代目Vi―tech Boyz(ヴィーテック)⑦新笠戸ドック⑧山技(山陽技研工業)⑨米川ウルトラ十兄弟(原田航平)⑩ありのままの登山部(柳村勇気)
 [デザイン]②小工THEブーン(小野田工高定時制)③チームみたらい湾(環境美化ボランティア団体)④光丘ファイヤー(小田祥平)⑤瞳120%(下松工高定時制)⑥NBO倶楽部(岸信夫後援会)⑦おやじジャパン(下松おやじの会)⑧チーム飲み会LOVE(高島正充)⑨ORE部⑩ウッホウッホ徳山海保(徳山海上保安部)