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一般会計に1億7,000万円繰り出し

【周南市】ボートレース徳山・6年連続黒字に
 周南市のモーターボート競走事業の2016年度決算は当期純利益が前年度より2,762万2,245円減ったものの16億7,861万4,155円で6年連続の黒字となり、利益から前年度と同額で合併後では最高額となる1億7,000万円を市の一般会計へ繰り出す見通しとなった。9月5日開会の9月定例議会に決算認定の議案が提出される。

ボートレース徳山

ボートレース徳山

 ボートレース徳山は長く業績が低迷していたが、2011年2月に始めたモーニングレースなどで上向き、11年度以降は毎年一般会計へ利益の一部を繰り出している。
 16年度はレースを192日開催し、総売上は前年度比13.7%増の382億1,801万5,000円。発売形態別で外向発売所を含む本場は8.1%減だったが、場外が3%増、電話投票が11%増、協力他場が24.8%増。特に力を入れてきた電話投票と場間場外の売上増加が全体を押し上げた。
 受託事業は総売上が74億3,528万円で0.5%減。これは新中央スタンドの整備などで約2週間、本場と外向発売所、オラレ徳山を休催したことが要因。
 当年度未処分利益剰余金は18億4,850万6,323円で、一般会計への繰り出しのほかは減債積立金へ14億9,861万4,155円、利益積立金へ1,000万円を積み立て、資本金に1億6,989万2,168円を組み入れるとしている。
 市競艇事業局は今後、10月にオープンさせる新中央スタンドを積極的に活用したイベントなどで新規ファン獲得に向けた取り組みを進め、来年6月のSG競走「グランドチャンピオン」で認知度の向上を図り、知名度がアップしてきたモーニングレースを中心に営業活動も強化する。また瀬戸内5場との連携を図ってファンの固定化に努めるとしている。