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セクハラ、地方創生

【光市民ホール】県市議研修会に285人
県市議会議長会(会長・小林雄二周南市議会議長)の第18回県市議会議員研修会が17日、光市民ホール大ホールで開かれ、13市の計312人のうち九割の285議員が出席して地方創生戦略やハラスメント問題を学んだ。

あいさつする小林会長

あいさつする小林会長

今回は光市議会(中村賢道議長)の引き受けで、開会式では小林会長や開催地の中村議長、来賓の市川市長があいさつ。午前中は産業カウンセラーの野田雅士さんが「ハラスメント問題への対応」、午後は元総務大臣の片山善博早稲田大学公共経営大学院教授が「地方創生戦略の検証と議会の役割」と題して講演した。

セクハラ問題の講演

セクハラ問題の講演

「ハラスメント問題への対応」は3月下旬に光市議会の岸本隆雄議員が酒席で女性職員にセクシャルハラスメントを疑われる行為をして問題となったことからこの研修会にセクハラ、パワハラの講演を組み合わせた。
野田さんはセクハラを「例え1回でも相手の環境を悪化させ、やる気や注意力、人生をも奪いかねない」と定義。ゆっくり息をするなどストレスの解消、怒りをぶちまける時は自分を主語にしてみる、対象の相手としっかり向き合う自分をイメージするなどセクハラをしない方法を挙げた。
さらに「人が痛めつけられる姿を見るのは加害者、被害者、周囲の人々全員にとってストレスとなり、ストレスが新たなハラスメントを生む」と説いて、悪循環を断ち切る大切さを指摘した。
中村議長は取材に「この研修会を機にもう一度、全議員が原点に返って質の向上を目指したい」と話した。セクハラ問題から自粛している酒席は九月の会派代表者会議で今後も継続していくかを話し合う。