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高村正大氏が出馬表明

【衆院選】1区・自公の11県議も同席して会見
 10日公示、22日投票の衆議院選挙に山口1区から立つ自民党公認の新人、高村正大(まさひろ)氏(46)=周南市三番町=が9月29日、山口市の県庁での記者会見で正式に出馬を表明した。高村氏は衆院議員を12期、37年務めて今期で引退した自民党副総裁の正彦氏(75)の長男。

県議に囲まれて出馬を表明する高村氏(右から2人目)

県議に囲まれて出馬を表明する高村氏(右から2人目)

 会見は河村敏夫、藤井律子、上岡康彦、新造健次郎氏ら周南、防府、山口市の自民党、公明党、新生クラブの県議会議員11人全員が出席して開かれ、正大氏は「安心安全で豊かな日本を未来の子どもたちに守り継ぐことに努めたい」と決意を述べた。
 高村氏は東京都武蔵野市出身。慶応高、慶応大法学部卒。正彦氏の経済企画庁長官、外務大臣時代に秘書官を務め、電通社員を経て正彦氏の私設秘書を務めていた。
 世襲となることには「選挙を通じて有権者の審判を受けたい」「父は経験豊富で老練な政治家。私は一年生政治家として動き回り、国や山口県の役に立つ政治家を目指す」と述べた。
 このほか憲法問題は「多くの皆さんに受け入れていただける形で改正したい」▽上関原発計画は「消極的賛成。原発はベースロード電源で必要という認識はあるが、安全を確認したものは動かせばいい」▽岩国基地問題は「基地負担は沖縄だけに押しつける問題ではない。負担を受け入れるところには心から感謝したい」と述べた。
 選挙事務所は周南市川手2-10-10に近く開設する。同選挙区には民進党所属で希望の党に公認申請した新人の大内一也氏(43)、共産党新人の五島博氏(61)、幸福実現党新人の河井美和子氏(55)が出馬を表明している。