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危険交差点示す「交通事故マップ」

県トラック協周南支部が周南署に贈る
 県トラック協会周南支部(大嶋鉄雄支部長、154社)は「周南市街地交通事故マップ」を作成した。昨年、県内で起きた交差点別の人身事故件数のワースト10カ所のうち5カ所は周南市にあることなどをまとめており、23日、周南署にこのマップ600枚を、反射材のリストバンド1,000本、たすき400本と一緒に贈った。

マップなどを持つ左から花屋署長、大嶋支部長、鷺川副支部長ら

マップなどを持つ左から花屋署長、大嶋支部長、鷺川副支部長ら

 同支部は周南、下松、光市の事業者が加盟し、毎年、周南3市の小学校の新入児童に交通安全の黄色いハンカチを贈る活動もしている。マップは事業者の事故防止などにつなげようと作った。事業費は反射材と合わせて約20万円。
 マップは昨年、人身事故が9件起きて県内1位だった慶万町の県道の山田石油サービス先交差点▽それぞれ8件で3位の瀬戸見町の国道2号の徳山中央病院前交差点、県道の久米交差点など合計5カ所を紹介し、歩行者と自転車、自動車の進行方向など事故状況も説明している。
 また過去5年で事故が多い場所は赤く塗り、昨年、死亡事故が起きた6カ所も地図上に示すなど、ひと目で危険地点がわかるようにしている。
 マップは企業や市役所、学校などに配られる。この日は大嶋支部長と鷺川陽一副支部長が同署を訪れて花屋充宏署長に目録を手渡した。
 大嶋支部長は「ドライバーにマップを見てもらって事故防止に努めてもらうなど、教育に活用してほしい」と話していた。