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安全操業の心のよりどころに

【東洋鋼鈑】鋼鈑神社18年ぶり改修
 下松市の東洋鋼鈑下松事業所(荒瀬真事業所長)の一角にある鋼鈑神社(神足正己宮司)の鳥居や社殿などが18年ぶりに改修された。ヒノキの新しい鳥居、玉垣、社殿には防腐剤がコーティングされ、周囲の木立ちの中でまぶしく映えている。

改修された鋼鈑神社

改修された鋼鈑神社

 同神社は唯一の生産拠点である下松工場が創業した1935年の少なくとも数年後に開設され、戦時中の空襲や業務中の事故などで殉職した従業員の霊を祭っている。社殿は高さ8m、横6mとコンパクトで、周囲に松やイチョウが植えられている。宮司は降松神社の宮司が兼務している。
 鳥居や玉垣、社殿はすべて木製のため約20年周期で改修しており、今回も台座が腐りかけたり、ひびが入ったため7月15日から8月27日までに工事をした。工事中は御神体を降松神社に移し、9月5日に正遷座祭(しょうせんざさい)を営んで再び御神体を安置した。
 同神社には歴代の事業所長が毎日参拝しており、創業記念日の4月11日には創業記念祭を鋼鈑神社で営んでいる。
 清光隼人総務人事部総務グループリーダーは「鋼鈑神社は無事故無災害の継続を願う従業員の心のよりどころ。みんなで安全への願いを共有する場にしたい」と話している。