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2年連続大臣賞

【東ソー】自衛防災組織技能コンテストで5位
 消防庁が自衛防災組織の技能や士気の向上へ開いている「石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」で周南市の東ソー南陽事業所(田代克志所長)が5位に入賞して総務大臣賞の優秀賞を受け、13日、田代所長が市役所を訪れて木村市長に入賞を報告した。

市長に報告する時安さん(左)と田代所長

市長に報告する時安さん(左)と田代所長

 同コンテストは2014年度から毎年開かれ、1チーム7人で高所放水車、大型化学車を使って5分以内に安全に放水できるかを競う。今回は全国の43組織が参加し、ビデオ動画による予選のあと20組織が現地審査を受け、最優秀1、優秀4の計5組織が総務大臣賞に選ばれた。
 同事業所の自衛防災組織は13隊の350人。昨年は初参加で最優秀賞を受賞しており、今回は防災組織の底上げを図ろうと、あえてメンバー7人のうち4人を入れ替えて挑戦した。6月末から訓練に取り組み、5分の制限時間を切るのに苦戦したが、市消防本部職員を招いて計19回指導を受けて技術の向上につなげた。
 市役所には中隊長を務めた東ソー総合サービス防災センター係長の時安真浩さん(43)も訪れた。市長は「市民の安心安全にもつながる」とたたえ、時安さんは「上位を目指すことで組織の底上げにつながった。来年もメンバーを変えながら参加したい」と話していた。