ヘッドラインニュース

音楽や運動と脳の活性化

「遊びは脳を変えるのか?」
【光】0次産業アカデミーに160人

 周南市の国際貿易(重岡敬之社長)を中心とする企業などで作る実行委員会主催の第1回0次産業アカデミー「遊びは脳を変えるのか?」が14日、光市室積のアイランドアカデミーで開かれ、160人が参加した。

講演する三由さん

講演する三由さん

 「0次産業」は1次、2次、3次産業の基礎となるべき自然環境や心身の健康を改善し、維持するものと位置づけている。
 今回は音楽や運動が脳の成長、活性化にどう影響しているかをテーマに、研究者や医師、プロクライマー、ドラマーなど多彩なスペシャリストを講師に迎えて開き、最新の研究や最前線のレポートから分野を超えた新しい人間像と未来への可能性を探った。
 第1部は「音楽と認知症」と題し、理化学研究所の宮崎敦子さんを講師に、グループでアフリカの太鼓、ジャンベなどを打ち鳴らして即興的に演奏し、認知症の改善、予防にもつながるというドラムサークルのデモンストレーションもあった。
 第2部は「木登りとメダリスト」で、講師は室積でボルダリングと綱渡りのスラックラインのジムの運営などをしているJAPPAAANのグランドマスター、三由野さんや周南市の周南病院理事長の沼田光生医師。
 周南市のこくさいスポーツ整骨院で取り組むスラックラインを使った歩行の矯正、リハビリテーションなどの事例発表、運動することで脳が活性化するといった説明などがあり、参加者は興味深く聞き入っていた。